部屋作りに失敗しない為の役立つ家具選び 9のアドバイス

2014/03/14 2015/01/25

春の訪れが待ち遠しい今日この頃。４月になると大学進学や就職に際して一人暮らしをスタートさせるという人も多いのではないでしょうか？今日は初めての部屋づくりに際して、家具選びで陥りやすい失敗や落とし穴を回避する為の10のアドバイスをお贈りいたします。これから新生活をスタートさせる人は是非参考にしてみてください。

①家具は一気に揃えない。最小限の家具からスタートしよう。

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出典：なんにもないぶろぐ
http://nannimonaiblog.blogspot.jp/2013/05/blog-post_28.html

新生活、初めての一人暮らしだったり、新たな土地でのスタートに心が弾み一気に部屋を作ろうとする。これは大きな間違いです。家具が足りなく少し不便だなというくらいがスタートとしてはちょうどいいです。一気に家具を詰め込みすぎると必ずと言っていいほど、あ、この家具邪魔だなとか、いらなかったな、とか、この家具、部屋の雰囲気に似合わないないう家具が出ていきます。しばらくは最低限の家具だけを揃えて『がらんとした部屋』で心もニュートラルに新生活をスタートさせるのがおすすめします。

−家具の処分には労力と精神的負担が大きい？

不要な家具を処分する事は想像以上に大仕事です。東京都の場合、粗大ゴミシールを購入し、取引業者に電話して、家具を住居のゴミステーションに運び出し、搬出だけで一仕事、特に女性の方だったら男手が必要で一人で出来ないなんて事も考えられます。それに加えてなにより精神的負担が大きいのです。気に入らないし、部屋になじまないから買い替えたいけど買ったばかりだし、高かったし、もったいない。ずっと使っているならば処分をするにも情が移るのは当然です。面倒だなー、勿体ないなーという事でずっと不要な家具や不便な家具に囲まれて暮らす事はなによりストレスを生むだけです。だからこそ一気に家具を選ばす慎重に選びましょう。

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②焦りは禁物！次に引っ越すときも持っていきたくなる家具を選ぼう。

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出典：http://shop.plaza.rakuten.co.jp/yorokobi/diary/detail/201207070000

新生活前は住居選びに搬出作業、鍵の引き渡しに、電気ガス水道の手続き、インターネット回線に転入手続きもして、家電もそろえなくちゃ、家具も・・・・なんて大忙し。時間のない中で家具屋にいったり、インターネットで探したり『とりあえずこれでいいか。』と急場しのぎに家具を選んでしまいがちです。ここが大きな落とし穴！じっくりと選ぶ時間がなければ、ちょっと不便でも必要性を感じるまで家具を揃える欲望を抑えるのが得策です。焦って買った家具ほど、部屋になじまなかったり、実家から持ち出した家具とバランスが合わなかったり公開しやすい事が多いです。気に入らない家具に囲まれて暮らす事ほどストレスがたまる事は言うまでもありません。じっくりとお気に入りの家具を探しましょう！

③良質な睡眠をとる為に『寝床』はしっかり整備しよう。

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出典：http://www.moonday.org/products/detail.php?product_id=1315

特に社会人の皆さんに対しての重要なアドバイス、入社３ヶ月もすると身をもって睡眠の大切さに気が付かれさます。疲れを残さない事、朝気持ちよく目覚める事、仕事のパフォーマンスはもちろんの事、すべての活力の源が良質な睡眠である事に気がつくはずです。だからこそ寝床の整備はしっかりとしましょう。しっかりと毎日布団の上げ下げをできる人ならば布団もありですが一人暮らしならばほとんど万年床になってしまい、衛生的にも問題が…ベッドがおすすめです。ベットは大型家具ですしワンルームともなると部屋が圧迫されるので置きたくないという人も多いかと思いますが社会人にもなると仕事やプライベートが充実してきて家にいる時間の半分が寝具の上（寝ている）ということもあり得ます。一番のこだわりを持って選ぶべき家具といてもいいでしょう。布団派の人には寝転がったときに天井までの距離もあり、部屋に圧迫感を与えずローベットがおすすめです。

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④統一感を持った部屋にする為に家具の色調を揃えよう。

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出典：http://www.interior-heart.com/seven-color/sit-alone/idea27.html

まずは作りたい部屋のイメージ、テーマを決めましょう。その上で部屋の主役となる家具、アクセントとなる色を決めることが大切です。具体的なイメージがわかない時には飽きのこないシンプルなデザインをチョイスしたり、機能性や耐久性など重視して家具を選ぶと良いでしょう。

⑤部屋の雰囲気づくりは照明がカギ！

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出典：http://p.tl/eRgP

ー暖色系の照明を用意しよう。

主に白熱灯などの『暖色系』と蛍光灯に多い『寒色系』があり、部屋の印象は照明によってがらっと変わります。暖かい雰囲気や落ち着く雰囲気を作ってくれるのが暖色系、クールで洗練された部屋を実現するときには寒色系がおすすめです。
会社や学校は比較的、蛍光灯が多く日中は寒色系の照明を浴びている事が多いはずです。家では暖色系の照明でくつろぎやすい雰囲気をつくり、照明で心の切り替えを実現させるのが良いかもしれませんね。

⑥本棚を持とう。

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出典：http://comlog.sub.jp/smtk/?p=38

社会人になると学生の時以上に教養を身につける事や勉強が大切だと気がつかされます。今やネットで何でも調べる事のできる時代ですが体系的な知識や考え方を学ぶのにはやっぱり本が一番です。本棚はよくその人の思考を映す鏡だともいわれますが、その人の人生に対する考え方を表すというように大きな本棚を用意する必要はありません。カラーボックス一つでも構いません。本が本棚に収まりきらない量になってきたら、定期的に読まない本は古本屋にでも売って、常に純度の高く自分にとって側に置いておきたい本だけを

⑦机、テーブルは必要。

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出典：http://pingmag.jp/jp/2008/03/07/desk-project/

こちらも本棚と合わせて、『家に勉強をする環境を作る』ことをおススメいたします。家では長い時間ベットの上で過ごしてしまいがちですが家具ノートは出来るだけ、椅子を使う生活をおススメいたします。いわゆる地べた族といわれる床やローテーブルを中心に生活スタイルをつくることもありですが、視線の高さを切り替えて生活する事でメリハリが生まれてきます。

⑧兼用家具を活用しよう。

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出典：http://p.tl/e2EX

一人暮らし。限りあるスペースで一つの役目しか果たさない家具よりも多機能多面性をもった家具が活躍します。代表的なのがソファーベット。新生活、一人暮らしともなると友達や彼氏彼女を部屋に招きたいという願望はあるかと思います。そんな時、寝具（布団）をもう一式揃えるよりも臨客用ベットに様変わりするソファが重宝されます。あとは収納を兼ね備えたベット活躍します。

ソファーベッドを買う前に！必ず読んで欲しいソファーベッドの選び方 | 家具ノート

⑨心に余裕がない人おすすめ！部屋には一つ観葉植物をおいてみよう。

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出典：http://www.green-interior.jp/scene.html

初めての一人暮らしをする人には慣れてくるまでなかなか寂しいものです。ペットを飼いたいけれど日中は面倒がみられないし、そんな方には観葉植物をお勧めいたします。観葉植物は二酸化炭素を吸って酸素を生み出してくれる生き物ですし、水やりや手入れを日々の生活のルーティーンに入れる事で生活にメリハリがついてきます。おススメです。