収納ベッド｜収納が少ないお部屋の悩みを収納ベッドで解決

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収納したいものはいっぱいあるのに、新しく借りた部屋には収納がほとんどない。そんなお悩みはございませんか？収納が少ない部屋は収納しきれない物が溢れてしまい、部屋の中が散らかって見えてしまいます。今の部屋から引越をせず収納を増やすには「収納ベッド」がオススメです。収納ベッドは、収納とベッドがひとつになっているので、部屋を今までと同じ広さで使えるのに収納量は増える便利なベッドです。収納ベッドのメリットとデメリットをご紹介しますので収納ベッドの購入を迷われている人は是非参考にしてみてくださいね！

収納ベッドは２種類ある

まず、「収納ベッド」と一言に言っても、大きくわけて２つに分けることが出来ます。

• チェストベッド
• リフトアップベッド

上記の２種類は同じ収納ベッドですが、オススメの使い方や特徴が異なるため購入する前にどちらのベッドが自分に向いているかを事前に知っておきべきです。次からはチェストベッドとリフトアップベッドをそれぞれご紹介致します。

収納ベッド：チェストベッドとは？

チェストベッドとはベッド下に引き出しが付いているタイプの収納ベッドです。

参考URL：nissen

チェストベッドのメリット

１.　小物の収納

引き出しサイズや引き出し個数は様々ですが、小さめのモノ（CD,DVD,小物類、タオルなど）を収納することに適しています。よほど大きな物の収納を想定しておらず、小さめの物の収納にはチェストベッドをオススメします。

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２.　子供部屋に最適

散らかりがちな子供部屋にはチェストベッドの収納力は魅力的です。子供にとって、一つの大きな収納スペースを与えるよりチェストベッドのようにいくつかの引き出しに分類したほうが圧倒的にお片づけがしやすくなります。それぞれの引き出しに好きなシールなどを貼って目的別にお片づけさせてみてはいかがでしょうか？

見出し：収納ベッド：リフトアップベッドとは？

リフトアップベッドとはベッド床を持ち上げることにより、ベッド下に出来るスペースを収納とするベッドです。「跳ね上げ式ベッド」という名称で呼ばれることもあります。

参考URL：nissen

リフトアップベッドのメリット

３.　大きく嵩張るモノの収納

リフトアップベッドはベッド下スペースを収納として広く使うことが出来るため、大きいモノ（布団、スーツケース、スポーツ用品など）を収納することに適しています。

４.　女性でも楽な開閉

リフトアップベッドの開閉はガス圧式が一般的ですので女性でも簡単に開閉することができます。

５.　開閉スペースが必要ない

チェストベッドは開閉スペースがないと引出に出し入れができません。リフトアップベッドの開閉動作はベッドを上へと持ち上げますので開閉スペースが必要ありません。

６.　探し物が見やすい

リフトアップベッドは収納物の全体を上から見ることが出来るので、収納しているモノを探しやすいです。

チェストベッドのデメリット

７.　詰め込みすぎの注意

チェストベッドの引き出しにモノを詰め込みすぎると、特に女性の場合、重くて引き出せなくなることがあります。大きな引き出しであればあるほど引き出しにくくなります。

８.　ベッド下の掃除がしにくい

ベッド下の掃除をするためには、引き出しを外さなければなりません。ベッド下はホコリが溜まりやすく定期的に掃除をしたい箇所です。ホコリはダニやカビの原因となるため引き出しを外して、掃除をするのが面倒です。

９.　湿気がこもりやすい

ベットの下は湿気がこもってしまいます。湿気はカビの大敵です。ホコリと一緒ですが、掃除をすることによって換気がされるため定期的な掃除が必要です。

１０.　出しにくい

チェストベッドはお部屋の配置によっては引き出しの開閉がしにくくなります。チェストベッドを配置する際には引き出しの開閉を考慮した位置に設置しましょう。

リフトアップベッドのデメリット

１１.　マットレスに制限あり

リフトアップベッドはマットレスを持ち上げて開閉するため、重たすぎるマットレスを置くことが出来ません。マットレスにこだわりがある方には不向きです。

１２.　ガスが切れる可能性

ガス圧式のガスが経年により切れてしまうことがあります。ガスが切れると部品交換をしなくてはなりません。アフターフォローがしっかりとした販売店で購入することが重要です。

１３.　湿気がこもりやすい

チェストベットと同様、ベッド下は湿気がこもりやすいです。定期的に収納スペースを開閉して換気を行いましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか？収納ベッドは収納スペースにお困りのお部屋で活躍することをご理解いただけたでしょうか？引き出しを開けるスペースを考えるとリフトアップベッドがオススメです。収納、片付けが苦手なお子様向けには、引き出しがたくさんついたチェストベットが片付けをサポートしてくれると思います。チェストベッドとリフトアップベッドの両方に共通していることはベッド下が収納スペースとなっているので定期的なお掃除（換気）を心掛けていただくと、より快適な収納ベッドライフになります。今日の記事を参考にしていただき、収納に困らないお部屋づくりをしてみてください！