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ボックスシーツの選び方とできるだけ小さくするたたみ方

      2015/01/26

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ボックスシーツとシーツの違いがわからない!そんな風に思っている方も多いことでしょう。または、ボックスシーツのたたみ方がよく分からないので、いつもかさばってしまう。。どうしたらボックシーツをもっと小さくたたむことができるだろう。。。とお悩みではありませんか?今回は、ボックスシーツのメリットや、極限まで小さくたたむ方法についてご紹介をしていきます。正しい知識を身につけて、ボックスシーツを今よりももっと活用してくださいね。

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1.ボックスシーツとは?

ボックスシーツとは、簡単に言うとマットレスを包み込んで使用するシーツのことを言います。
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参考URL:http://aflat.asia/a-select/bed-clothes/cover/1421/index.html

一般的なシーツ(フラットシーツ)と違い、ゴムでピッタリ留めることが出来るのでマットレスからシーツが外れることがありません。あなたも一度は使ったことがあるのではないでしょうか?

2.ボックスシーツの役割

ボックスシーツの役割は、マットレスを守るためにあります。マットレスは基本的に洗濯することが出来ません。マットレスの汚れはキレイにすることが難しいため、ボックスシーツでマットレスが直接汚れることを防ぐ効果があります。また、ベッドパッドを使用する場合に、マットレスとベッドパッドを一緒に包み込むことによってマットレスとベッドパッドの留め具的な役割を果たすのがボックスシーツです。
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参考URL:http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/etc/bedpad/index.jsp

3.ボックスシーツの質感

ボックスシーツの質感を決める要素に「スレッドカウント」というものがあります。スレッドカウントとは、1インチ角に対してどれだけの糸が使われているのかを指す数値です。この数値は高いほど高質感になります。スレッドカウントは300以上で高級なシーツと言われています。ボックスシーツを選ぶ際にこの「スレッドカウント」という言葉を見かけた際の参考にしてみてください!

4.ボックスシーツの素材

ボックスシーツの素材は大きく分けて4種類あります。

  1. シルクのボックスシーツ
  2. コットンのボックスシーツ
  3. 麻(リネン)のボックスシーツ
  4. ポリエステルのボックスシーツ

上記の4つです。もちろん、各種類ごとにメリットもあればデメリットもあります。これから、1つずつご説明をしていきますね。

1.シルクのボックスシーツ

1.1.吸水性、発散性、保湿性

シルクは吸水性、発散性、保湿性に優れています。これはコットンの1.5倍とも言われています。吸水性と発散性の高さは夏の涼しさを、保湿性の高さは冬の暖かさを維持してくれます。

1.2.肌にやさしい

シルクは自然界に存在する物質の中で人間の肌に一番近いものと言われていますので肌にやさしくアトピーやアレルギーを持っている方に最適なシーツです。

1.3.熱に強い

シルクは熱に強く、燃えにくいです。

1.4.紫外線に強い

シルクは肌に有害な紫外線を吸収する作用があります。

1.5.シルクのデメリット

酸やアルカリ性に弱く、シミになりやすいです。汗をたくさんかく子供には不向きかもしれません。

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2.コットンのボックスシーツ

2.1.吸水性に優れている

コットンは一般的には吸水性に優れていて肌触りがよいのが特徴です。
コットン(綿)は品種が豊富なので品種によって特徴が異なります。
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参考URL:http://www.linencompanyjp.com/hpgen/HPB/entries/5.html#pimact

2.2.静電気が起きにくい

コットンは電気抵抗が低く、吸水性に優れているため静電気を防止してくれます。

2.3.清潔に使える

コットンは吸湿性に優れているため、汗などを吸収してくれます。そしてコットンは水に強いため、他の素材より洗濯しても問題がありませんので清潔に使用することが出来ます。

2.4.コットンのデメリット

コットンは染色しやすい反面、色落ちや色移りしやすいです。

3.麻(リネン)のボックスシーツ

3.1.耐久性に優れている

麻(リネン)が水に濡れると強度が増すという特性あるので洗濯を繰り返して使用してもヘタらない耐久性があります。

3.2.とにかく涼しい

コットンやシルクと比較しても最も通気性がよく、繊維の中で一番好涼しい素材です。夏の蒸し暑い夜には最適のボックスシーツ素材です。

3.3.汚れにくい

麻(リネン)は汚れを繊維の中に吸収しにくいという特性があります。汚れが表面上でストップさせますので洗濯するとすぐにキレイになります。

3.4.熱に弱い

麻(リネン)は使い始めに毛羽(ケバ)が発生しやすいので、部屋をホコリだらけにしてしまうことがあります。シワにもなりやすいので常にピシっとしたシーツを好む方にはオススメしません。

4.ポリエステルのボックスシーツ

4.1.価格が安い

ポリエステルを含んだ素材のボックスシーツは価格が安いのです。素材よりもファッション性にこだわる方は、ためらわずに買い替え出来るのでオススメです。

4.2.毛玉ができやすい

ポリエステルを含んだボックスシーツは毛玉ができやすいです。毛玉が気になる方にはオススメ出来ません。

5.ボックスシーツの手入れ

ボックスシーツの素材がシルク、コットン、麻など100%天然素材である場合はクリーニングの専門店でのドライクリーニングが一番最適ですが、ウォッシャブルのボックスシーツなど自宅で洗濯出来るタイプのものがあります。洗濯が出来る場合はタグをご確認の上、丁寧に洗濯することを心がけてください。
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参考URL:http://www.bluemate.gr.jp/wash.html

自宅で洗濯をする際の注意点

・洗濯用ネットを使用するのが望ましいです。
・洗濯機の設定は強すぎる水流は避けて弱水流としてください。長時間の
・洗剤は中性洗剤が望ましいです。
・漂白剤は絶対に使用しないでください。
・長時間の脱水はシワの原因となりますので出来るだけ短時間の脱水としてください。
・高温になる乾燥機は使用せず、自然乾燥が望ましいです。色落ちが気になる方は陰干しをオススメします。

6.ボックスシーツのたたみ方

ボックスシーツをタンスにしまう際にはきっちりたたまなければシワになってしまいます。ボックスシーツはマットレスから外れないためのゴムが付いているためフラットシーツと比較するとたたみ方が難しいです。たたみ方のポイントは、角と角を重ねていくことです。下記のリンク先にボックスシーツの綺麗なたたみ方が紹介されていますので参考にしてください。
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参考:ボックスシーツのたたみ方

ボックスシーツをできるだけ小さくするたたみ方

参考URL:https://www.youtube.com/watch?v=fDDb18NxS3g

このように工夫をしながらたたむことで、ボックスシーツの最大の悩みである「たたんでもかさばる」という状態を防ぐことができます。ボックスシーツを使わないときには、できるだけ小さくして保管ができるように、たたみ方の参考にしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ボックスシーツは種類が豊富で選ぶのにも迷ってしまいますよね。今回ご紹介した素材の質感や特徴を参考にしていただき自分にピッタリ合うボックスシーツを選んでください。ボックスシーツは高級品であればあるほど手入れに手間がかかり、慎重に取り扱わなければなりません。ですが、しっかり手入れを行えば最高の睡眠の質に役立ちます。お手入れ方法も是非ご参考にしてくださいね!

 - ボックスシーツ

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