すのこベッドのカビ:簡単に取れる!すのこベッドのカビ対策

すのこベッドにカビが生えるなんて思ってもいなかった。とお困りではありませんか?

もしくは、カビが生えないと思っていたからすのこベッドを選んだのに。と後悔しているのではないでしょうか?

実は、カビが生えにくいすのこベッドと言えど、カビは生えてしまいます。

今回は、すのこベッドのカビ対策のための4つのポイントをご紹介します。ぜひ参考にして頂いて、カビの無いすのこベッドで快適な睡眠ライフを送ってくださいね!

1.すのこベッドはカビます!

すのこベッドは、カビが生えないベッドだと思ってはいませんか?

すのこベッドは、他のベッドと比べると格段に通気性が良いので、カビが生えにくいベッドであることは間違いありません。しかし、使い方を間違えるとカビが生えてしまいます。すのこベッドは、カビが生えてしまうということを、まずは頭に入れてくださいね。

それでは、なぜ風通しの良いすのこベッドにカビが生えてしまうのでしょうか?これから詳しく説明していきますね。

2.すのこベッドでカビが生える2つの原因

すのこベッドにカビが生えるためにはいくつかの原因があります。

下記の2つの原因がカビを発生させてしまうので、注意をしてみてくださいね。

2.1.すのこベッドにカビが生えてしまう原因

すのこベッドは、布団やマットレスを支える部分がすのこ状になっているので、布団やマットレスに触れている部分と触れない部分があります。

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。寝ている間にかいた汗の水蒸気がベッドの下で、部屋の空気と触れることで、結露を生んでしまいます。その結露が何度もできることで、カビが生えてしまいます。

2.2.すのこベッドがカビやすい原因

すのこベッドに敷布団を敷いている場合は、結露ができやすいため、カビが生えやすくなってしまいます。また、部屋の温度が低い場合も、結露が起こりやすいため、カビが生えやすくなってしまいます。すのこベッドを使っているにも関わらずカビが生えてしまっている方は、この2点に注意をしてみてくださいね。

3.すのこベッドのカビ対策

すのこベッドにカビを生えさせないためには、何といっても「布団を干すこと」です。布団を干すことには2つの理由があります。

1.一晩寝て汗が染みこんだ湿気を失くすこと

2.布団の中の空気を入れ替えること

この2つをしっかりと行えば、カビを抑えることができます。

干すときは日のあたるベランダに干すのが1番ですが、湿気を失くすことと、空気の入れ替えが最大の目的ですので、ベランダに干すのが難しい場合は、部屋干しでもOKです!毎日、朝には干すように心がけてくださいね!

4.既にカビが生えてしまった場合には!?

もし、もうすでにカビが生えてしまった場合は、しっかりと対策をしましょう。

4.1.すのこベッド

すのこベッドにカビが生えたしまった場合には、アルコールを使いましょう。

アルコールがカビを殺してくれますので、アルコールスプレーを使うのがオススメです!

4.2.布団、マットレスのカビ

布団にカビが生えてしまった場合は、布団の中までカビが入り込んでしまっている可能性が高いです。ですので、カビを見つけたらすぐにクリーニング店に相談に行くのが良いでしょう。

マットレスのカビについては、「マットレスのカビ対策:たった10分で驚くほど真っ白になる5の裏技」をご参照くださいね。

まとめ:

いかがでしたでしょうか?すのこベッドのカビ対策についてご理解いただけたかと思います。

すのこベッドは、カビが生えにくいベッドであることは間違いありません。しかし、だからこそ油断をしやすいベッドだとも言えます。カビは汚いだけではなく、体にも悪いものです。今回ご紹介した4つのポイントを参考にしていただき、カビの無いすのこベッドで快適な睡眠ライフを送ってくださいね!