木製ブラインドを使いこなすために知っておくべき7つのこと
カーテンではなくブラインド派のあなた、木製ブランドはいかがでしょうか?木製ブラインドは重厚感ある洗練されたおしゃれなインテリアにぴったりです!今日は見た目だけでなく様々なメリットがある木製ブラインドをご紹介しますよ。今日のエントリをブラインド選びの参考にしてみてくださいね!
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1.ブラインドは木製が圧倒的におススメ!
ブラインドは大きく分けて、横型ブラインドと縦型ブラインドの2種類があります。スラットやルーバーと呼ばれる羽を動かす機能によって風通しや光の量を調整できるのが特徴です。ひと昔前まではアルミ素材のものが主流になっていましたが最近の木製タイプが大人気です。若干アルミ製よりも価格がお高めですがぬくもり感や高級感が魅力的です。カラーもナチュラルからビビットなモノまで『モダン・ポップ・ナチュラル』と演出したい部屋のスタイルに合わせてチョイスが可能です。
2.木製ブラインドのメリット
木製ブラインドはホコリが付きにくい
ブラインドって掃除が面倒なイメージはございませんか?スラット一枚一枚の拭き掃除が大変そうなイメージですよね?確かにアルミ製ブラインドはホコリが付着しやすいため頻繁に掃除をしないと汚れてみえてしまうのですが、木製ブラインドは静電気が発生しにくいためホコリが付着しにくいというメリットがあります。また木製ブランドの木目調が汚れを目立ちにくくしてくれますよ!
汚れが取りやすい
こちらもお掃除に関するメリットです。カーテンの汚れは生地に染み付いてしまうため洗濯をしなければなりません。ですが木製ブラインドは表面の汚れをササッとひと拭きでキレイになります。
部屋をすっきり見せる効果がある
木製ブラインドの直線的なデザインはお部屋をすっきり見せてくれる効果があります。木製フローリングの場合は統一感も相まってより一層おしゃれで洗練されたインテリアになります。
カーテンより調光に優れている
木製ブラインドはカーテンと比較すると調光機能が優れています。カーテンは開けるまたは閉めるという動作しか出来ませんがブラインドは光加減を調節出来るのでおひさま加減によって調節すれば快適な光加減で過ごすことが可能となります。
カーテンより風通しがよくなる
木製ブラインドはスラットから風を通してくれるので夏場はカーテンより涼しく過ごすことが可能です。カーテンの場合、程よく風を通すというのが難しくその点はブラインドが優れている点ですね。
木製ブラインドは折れ曲がらない
アルミ製のブラインドでよく見かける光景が折れ曲がってカッコ悪くなったブランドです。木製ブラインドは折れ曲がる心配がないため取り扱いが楽ですよ。
3.木製ブラインドのデメリット
木製ブラインドは重たい
木製ブラインドは素材の性質上、アルミ製のブラインドに比べて重たいです。縦型ブラインドの場合、ブラインドを上げる際に重たいため一日に何度も開け閉めを繰り返す場合には不便かもしれません。
調光性に優れている反面遮光性が弱い
木製ブラインドはメリットのところでご紹介した通り、調光性に優れている反面光を遮る能力(遮光性)に弱いです。完全に閉めたと思ってもスラットとスラットに出来る隙間からわずかに光が漏れてしまうというデメリットがあります。
カーテンより寒い
木製ブラインドは性質上どうしても隙間が生まれてしまいます。そのため冬の寒い季節は窓から来る冷たい空気をシャットアウトすることが出来ません。その点ではカーテンのほうが暖かく過ごせるでしょう。窓からの隙間風が気になるお部屋には不向きです。
4.木製ブラインドの素材
木製ブラインドは大きく分けて2種類の木材が使われています。「無垢材と集合材」です。無垢材とは天然の木をそのまま加工した材質です。反対に集合材とは板を貼りあわせて作られた板のことを言います。
無垢材は自然の木の色合いや風合いが感じられるという良さがありますし、集合材は無垢材より高強度という点がメリットです。
5.木製ブラインド:ラダーコードとラダーテープ
木製ブラインドのスラットとスラットをつないでいる部分にはラダーコードとラダーテープという2種類があります。
参考URL:http://www.blind-rk.com/info/useful/ladder/
こちらがラダーコードのタイプです。シンプルな紐でブラインドが繋がれています。無垢材のブラインドなど木の質感を楽しみたい方はラダーコードがオススメです。
参考URL:http://www.blind-rk.com/info/useful/ladder/
こちらがラダーテープのタイプです。ラダーテープのほうがコードより存在感がありますよね。このテープは商品によってお好きな色や柄を選ぶことが出来ますのでフローリングの色や家具と合わせることによっておしゃれなインテリアとして活用出来ます。
参考URL:http://www.nichi-bei.co.jp/jsp/product/211/index.jsp
このように自分の好きな色のラダーテープを取り入れることによってラダーコードの木製ブラインドとは一味違った良さが生まれますよ。
6.木製ブラインドの手入れ
木製ブラインドはアルミ製ブラインドよりホコリが付着しにくいため、掃除が楽というメリットはありますが、やはり定期的に掃除は心掛けてください。タオルや軍手で汚れを拭きとっていくのが一般的な方法ですが最近ではブラインド専用のお掃除道具もあります。
参考URL:http://sumaizakki.blog5.fc2.com/blog-entry-215.html
ブラインドのスラットを一気に数枚挟み込んでキレイにするお掃除道具です。一枚一枚拭き取るよりかなり楽で掃除が出来ます。手間を掛けず一気に掃除をしたい方はこんなお掃除道具を活用してみてはいかがでしょうか?
7.木製ブラインドを活用したおしゃれコーデ9選
①大きな窓に複数の木製ブラインド
参照:http://www.mshop.co.jp/vsbs2_910_2.htm
ブラウン系の床、クラシックな家具との相性が抜群です。大きな窓には大きなブラインドを架けるのではなく、細長い小さなブランドを架けるのが効果的です。小さなブライドで刻めばスラットと呼ばれる羽根の調整だけでないところで光の量の調整が可能です。
②コンクリート壁と木製ブラインド
参照:http://www.tokyo21.jpn.org/blind_jbs/
木製ブラインドはコンクリート素材と相性が抜群です。デザイナーズ物件など最近ではコンクリートむき出しのおしゃれ物件が増えてきています。是非、壁がコンクリートならちょっと高くても先ずは木製ブラインドをご検討ください。
③畳にも合う木製ブラインド
参照:http://www.kazematsuri.com/
意外や意外、畳と木製ブラインドも相性がばっちりです。畳の部屋に設置する場合はナチュラル系の少し明るめの木製ブラインドがおススメです。
④モノトーンの系のお部屋にも合うブラック色の木製ブラインド
参照:http://www.news.blind.co.jp/release/index.php?itemid=8
黒色の木製ブラインドはモノトーン色でまとめたミニマルなインテリアにも活用できます。白いソファや蛍光灯との相性もばっちりです。
⑤観葉植物とのグリーンとも相性抜群な木製ブラインド
参照:http://blog.goo.ne.jp/wa_gocoro/e/6dcd751059ca2760afc47132db32f8f7
ナチュラル系の木製ブラインドは取り込む光が柔らかく映り、観葉植物などのグリーンインテリアとも相性が抜群です。
⑥北欧系キッチンと木製ブラインド
参照:http://plaza.rakuten.co.jp/mikipan/diary/201202270000/
キッチンの小さな窓にも木製ブラインドがおすすめです。特に北欧系の家具は柔らかい光との相性が抜群ですので是非、色調を合わせたナチュラル色の木製ブラインドをご検討下さい。
⑦洗練された印象のホワイト色木製ブラインド
参照:http://www.curtain-kan.com/c1nichibei/c2nichibei/K111.html
ブラック色と同様にモノトーンスタイルの部屋にもフィットする木製ブラインドです。白色はと特に清潔感や清涼感がひきたたせ、部屋の明るさを
増長させる効果があります。
⑧ ビビットカラー家具との相性ばっちりな木製ブラインド
木製ブラインドは良い意味で主張が少なく、中立的かつ調和的な家具です。部屋のアクセントカラーとなるビビット色とも違和感がありません。
⑨縦型の木製ブラインド
ブラインドは横型ブラインドが一般的ですが、縦型の木製ブラインドもおすすめです。シャープな縦ラインがすらっとした印象を与え、部屋が引き締まった印象になります。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。木製ブラインドは部屋の調和を崩さず、グッとお洒落度を高めてくれる万能型ウインドウトリートメントです。これから新居を構える方や部屋の模様替えを考えている方は是非、今日のエントリーをご参考にご検討してみください!