カーテン以外も要検討!ブラインド・スクリーン・シェードのメリット比較
窓装飾の定番はカーテンですが、カーテン以外にもお洒落で個性的なアレンジが可能がインテリアがあります。今日はウインドウトリートメントにおける代表的な4つのアイテムを紹介いたします。こらから引越をする方、家を新築される方、部屋のイメージチェンジをしようとしている方は是非、あなたの好みにあった窓装飾、ウインドウアレンジメントを実現するのにするのに今日のエントリーを役立ててみてください。
上写真 参照:http://okadasash.blghp.jp/article/14207088.html
①ブラインド
スタイリッシュでシャープな印象
大きく分けて、横型ブラインドと縦型ブラインドの2種類があります。スラットやルーバーと呼ばれる羽を動かす機能によって風通しや光の量を調整できるのが特徴です。素材もアルミや木材などたくさんの種類があり、好みにあったチョイスが可能でスタイリッシュな印象の部屋づくりに最適です。
参照:http://www.indeko.co.jp/works/?id=1270539046-236725&p=1&mca=1&ca=1269678534-223793
ブラインドのメリット
スラットと呼ばれる羽根の向きの調整によって部屋に取り込む細かい光の調整が出来ます。また光を調整しつつも風は通すため夏は熱気を滞留することを防ぐなど空気の流れを作る事ができます。
ブラインドのデメリット
ブラインドは羽根の一本一本に埃などが積もり、お手入れが若干面倒です。また遮音性、遮光性の面では隙間を完全に塞ぐ訳ではないのでカーテンなどに劣ります。
②スクリーン
スッキリまとまる機能型のウインドウトリートメント
布やレースなどの素材をフラットに加工した窓装飾です。代表的なのはロールスクリーンですが、自由な高さで止められ、巻き上げたときもすっきりと収まりシャープな印象に仕上がるのが特徴です。
参照:http://www.roomist.jp/window_decoration/rolled_screen/1809
スクリーンのメリット
価格がブラインドやカーテンに比べて比較的に安価で購入できます。また巻き上げたときにコンパクトに収まりすっきり感が出ます。
スクリーンのデメリット
最近では選択が可能なタイプのものの出てきていますが、汚れてきた際の掃除洗濯が若干面倒です。また巻き上げについてはメカニカル部分で長く使っていると故障するなどのデメリットがあります。
③シェード カーテン
ヒダの陰影が美しくフォルムの造形美が魅力的
左右に開閉するのがカーテンなら上下に開閉するのがシェードです。カーテンよりも重圧感が少なく、ヒダがつくる陰影やフォルムが素敵です。
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シェードカーテンのメリット
スクリーンと同様、開けたときに天井付近に畳まれるため部屋がスッキリとした印象になります。またカーテンと比較して床部分に接着する事がなく掃除などが楽です。ほとんどがカーテン生地で出来ているのでカーテンとの複合でインテリアが楽しめます。
シェードカーテンのデメリット
一般的にカーテンに比べて価格が高めです。またこちらもスクリーンと同様、昇降に機械装置を利用するため故障する事があり、設置にも簡単な工事が必要です。洗濯やクリーニングなどのお手入れもいったん取り外しが必要なためカーテンに比べると面倒です。
④カーテン
やっぱり定番のカーテン
とは言いつつも、やっぱり最もポピュラーで代表的な窓装飾、カーテンもご紹介です。種類や素材、形など豊富なスタイルが特徴的です。最もオーソドックスなカーテンスタイルはドレープとよばれる厚手の生地と透明感のある薄手のレースを、または織り機で織られたボイルというものを重ねた2重掛けが一般的ですね。
参照:http://www.woody-art-reform.com/service/wal.html
カーテンのメリット
耐久性がよく、汚れたら洗濯!とお手入れがしやすいです。また外気遮断がしやすく暖冷房効率があがります。また遮光性、遮音性や防火性など用途に応じた様々な種類がありドレープカーテン+レースカーテンといった組合わせなどスタイルや装飾の幅があり、デザインを楽しめます。寝室などにおすすめ。
カーテンのデメリット
モノによっては若干高くなります。また窓枠をはみ出て大きく囲うため若干、部屋に圧迫感が出たり、スッキリとした印象が損なわれることがあります。
まとめ
新居や引越をしたら、まずカーテン!という発想になりがちですが、より個性的な空間の演出の為にはカーテン以外の選択肢も検討が必要です。ファブリック系のカーテンが似合う部屋なのか、あるいはスタイリッシュですっきりと印象が効果的なアルミや木製などのハード素材系のブラインドが似合うのか、今日のエントリーを参考にして色々な窓装飾を検討、ウインドウアレンジメントを楽しんでみてください。