カーテンの選び方|適切なカーテンを選ぶ為の6のポイント
カーテンの選び方を知っている人って実は結構少ないように思います。実際、あなたもカーテンの選び方が分からなくて、検索をしてきたのではないでしょうか?窓まわりの装飾は部屋の印象に大きな影響を与えるとともに、暮らしやすさを決める大きな要素となります。カーテンは単に家の中の光を外に漏らさないようにする役割だけでなく、強い日差しを和らげたり、熱が外に逃げるのを防いだり様々な役割を担っています。カーテン選びに迷ったときにはなぜカーテンが必要なのか?その目的を考え直すことが大切になります。
今回のエントリーはカーテンや窓周りの装飾を選ぶときに、しっかりと考えておきたい6つの役割についてご説明いたします。是非、カーテンの選び方のチェック項目としてご参考にしてみてください。
カーテンの6つの役割
カーテンには、大きく分けて6つの役割があります。
- 光の量を調節してくれる
- 日差しを遮ってくれる
- 冷暖房の効果を高めてくれる
- 音を防ぐことができる
- 風通しを良くしてくれる
- 部屋をオシャレに彩ってくれる
上記のように役割があります。カーテンを選ぶときには、デザインや色味のように、オシャレさにばかり目が行ってしまったり、逆に遮光かどうかなどの機能面にのみ集中してしまうことがあります。カーテン選びのときは、このバランスが必要となります。カーテンを色々と選ぶ前に、一度、自分にとって優先度が高いのは機能面なのか、デザイン面なのかなど考える機会を作るようにしましょう。カーテンの役割については、これから詳しく解説をしていきますね。
カーテンの役割①:光の量を調整する
参照:http://www.faith-1.co.jp/blog/2012/12/post-293.html
カーテンは室内外の光の量をコントロールする役割を持ちます。開閉により光の量を調整したり、レースなどは光を和らげる効果を持つなど特に素材選びにおいて、この役割を意識する事が大切です。
カーテンの役割②:日差しを遮ることができる
参照:http://www.r-hiruma.co.jp/freepage_6_1.html
外からの視線や日差しを遮ることもカーテンやブラインドの役割の一つです。プライベートの確保、安眠を保つ事に役立ちます。最近では防犯上にも重要な役割を担っています。
カーテンの役割③:冷暖房の効果を高める
参照:http://www.non-home.com/?post_type=genkan&p=462
夏は外気の熱気を遮り、冬は外気の冷気が部屋に侵入するのを防いでくれます。冷暖房の効率を高める為にも効果的なカーテン、ブラインドの活用が大切となります。
カーテンの役割④:音を防ぐことができる
参照:http://item.rakuten.co.jp/yamayuu/ktb2341-2342_-150×-120/
特に布地は音を吸収するため、屋内の音が漏れるのを防いだり、外の騒音を遮断、和らげる働きをします。中には防音に特化した防音カーテンも存在し、オーディオライフを楽しむ人にもカーテン選びは大切になります。
カーテンの役割⑤:風通しが良い
参照:http://hebel-tdo.com/tdo/tdo-blog/process/cat80/
光や音、視線を遮りつつも、その隙間から風を通す事で部屋に快適性をもたらしてくれるのもカーテンやブラインドの素晴らしい役割の一つです。
カーテンの役割⑥:オシャレに彩ることができる
ウインドウトリートメントとしてモダン、クラシック、ポップなど部屋のインテリアのイメージを形づくるのにカーテンは大きな役割を果たします。実用性を考慮しつつも装飾性にこだわり自分らしい個性を部屋に反映させる為にカーテン選びは重要な要素となります。
まとめ
今日はカーテンの主な役割、調光・遮蔽(遮光)・断熱・防音・風通し・装飾性の6点をご紹介させていただきました。寝室には遮光性の強いカーテンを、リビングには防音性が高く、風通しの良いものを選ぶなど設置する部屋によっても、どんなカーテンがふさわしいのか機能性を考慮して選ぶ事が大切です。カーテン選びの第一歩として機能性に着目してお気に入りのカーテンを探してみましょう。