おもちゃの収納ストレスを解消!オススメアイテム&実例
子どものおもちゃって、片づけるのが大変ですよね…。片づけてもすぐにまた散らかすのが子どもの仕事ではありますが、1日に何度も何度も片づけては散らかされて…を繰り返していると、夕方には親がへとへとになってしまうものです。
できれば、子ども自身にお片づけをするように習慣づけたいもの。そこで今回は、子どもでもお片づけがしやすい収納アイテムをご紹介します。
後半にはおもちゃ収納の実例もご紹介。おしゃれな実例を見て、モチベーションアップにつなげてくださいね!
子どもも一緒に片づけよう! おもちゃの収納にオススメアイテム
年齢や性格に応じて、片づけやすいシステムを用意してあげると、小さいお子さんでもお片づけをすることができます。小さい頃からお片づけの習慣を身につけておくことは、お子さんにとっても親にとってもよいことですよ!
ジャンル別にぽいぽい放り込もう! トイハウスラック
大人が片づけをするときも、収納する箱を出してきて、蓋を開けて、収納して、蓋を閉めて、収納場所に箱を戻す…という片づけ方法では、次第に「面倒くさい…」となってしまいます。
子どもならなおさらですよね。小さな子どもほど、片づけに対するアクション数が少ない方がスムーズにお片づけができるようになりますよ。
こちらの天板付きトイハウスラックは、プラスチックカゴに投げ込める、おもちゃ収納に適した家具です。
プラスチックカゴは大小合わせて9個付属。バーに引っかけることにより、カゴが斜めになっているため、棚に置いたままでもおもちゃが取り出しやすく、しまうときも入れやすいですよね。
カゴは取り外すこともできるので、カゴごと持ち歩いて遊びたい細かいおもちゃにもオススメです。子どもが使うためのものなので、カゴは角が丸く、取り出しやすい形状になっていますよ。
1番上には天板がついているため、絵本を並べたり、飾っておきたいおもちゃを置いておいたりすることもできます。
プラスドライバーで閉めるだけの簡単組み立て。両サイドの板に持ち手の穴が空いているので、模様替えも楽々です。
子ども用らしいかわいらしいカラーの「パステル」・「キャロット」のほか、落ち着いたトーンの「ブラウン」の全3色。
ブラウンであれば、タオルなどを入れてリビングで使用しても違和感がありません。お子さんが赤ちゃんの頃はおむつ置き場としても活用できますよ!
長く使えるシンプルデザインが魅力! おもちゃラック
子どもはいつか大きくなるものです。今、頭を悩ませているおもちゃたちも、いつかはいらなくなるときがやってきます。
とはいえ、家具は簡単に処分できないですよね。おもちゃ収納が不要になったあとにも使えるものを選んでおけば、長く使えて便利ですよ。
こちらのおもちゃラックは、4つのスペースに入れるだけの簡単収納方式です。シンプルなデザイン・カラーなので、カラフルな子どものおもちゃをスッキリ見せることができます。
大人の部屋に置いてあってもおかしくない家具ですが、そこは子どものために作られた家具です。ラクガキをされたときには、油性ペンであっても落とすことができますし、シールやセロハンテープを貼られても簡単にきれいにはがすことができる特殊シートが使われています。
水拭きも可能なので、清潔に長く使えますね。
組み立て不要な完成品でのお届けも、家事や育児で忙しいパパ&ママにうれしいポイントではないでしょうか。
おもちゃの収納が不要になったあとには、子ども部屋で収納家具として使ってもよいですし、大人の収納家具として、アイロングッズやタオルなどの収納場所として便利に使えますよ。
カラーもシンプルな「ホワイト」・「ナチュラル」・「ブラウン」の3色。家のインテリアに合わせて選べますね。
北欧インテリア好きにオススメ! 北欧柄バスケット
北欧インテリアは、やっぱり人気のインテリアテイストですよね。憧れを持っている方や、実際に北欧風インテリアを取り入れているお家も多いのではないでしょうか。
ぬいぐるみやプラレールおもちゃなど、ざっくり入れておきたいおもちゃには、大人かわいい北欧柄のバスケットはいかがでしょうか。
モノトーンのシンプルな柄から、かわいらしいイラスト柄のものまで、リビングに置いてあっても違和感のないデザインのものばかりです。
コットン製のバスケットですが、内側には水をはじきやすい素材を使用しているので、汚れにくく、さっと拭き取りやすいです。(防水ではありません)
おもちゃ入れとして使わなくなったあとには、洗濯物を入れたり、日用品のストックを入れたり、ブランケットを入れておいたりと、さまざまな使い道がありますよ。
布製のバスケットなので、使わないときにはどこかにかけておけることも助かりますよね。
デザインは全部で12種類。どれもこれもおしゃれでかわいいですよ!
ビビッドカラーもかわいい! 積み重ねも可能なスタックストーバケット
さまざまな使い方ができる収納アイテムとして、カゴやバスケット、箱を使った収納もオススメです。
お部屋にそのまま置いておいてもよいですし、オープン棚に入れ込めば引き出しのようにして使うことができますよ。
こちらの商品、スタックストーのバケットは、幅広いサイズ・カラーが魅力的な収納バスケット。ソフトで耐久性に優れたポリエチレン製です。
レッドやイエロー、ブルーなど、一見子ども用のようなビビッドなカラーもたくさんありますが、スタックストーバケットの色合いはインテリアのアクセントカラーになるようなおしゃれなもの。
同じ色ばかりを揃えてもよし、兄弟で色違いにするのもよし、おもちゃの種類で色をチェンジしてもよし。いろんな色を試したくなりますよ。
別売りのふたを利用すれば、積み重ねておくことも可能です。ポリエチレン製なので、汚れたときも丸洗いできるため、安心して使えますね。
カラーは「アイボリー」・「ホワイトグレー」・「ベージュ」・「ピンク」・「レッド」・「イエロー」・「グリーン」・「ブルー」・「ブラウン」の全9色。
サイズはS・M・Mショート・L・Lスリムの5種類です。ぴったりのサイズ・お好みのカラーを選んでくださいね。
お片づけ楽チン! 一瞬で片づくプレイマット兼ストレージバッグ
「おもちゃをプレイマットの上に持ってきてね」と声をかけ、散らばっていたおもちゃをマットの上に載せたら、紐を引っぱるだけでお片づけが完了…。そんな便利なアイテムが、プレイマット付きのストレージバッグです。
先ほどご紹介した北欧柄と同ブランドの、シンプルなモノトーン柄がおしゃれ。赤ちゃんの頃は、赤ちゃんの遊び場所としても使えますよ。
使い方はいたって簡単。広げるときは紐を緩め、収納するときは真ん中におもちゃを集めてから、ぎゅぎゅっと紐を締めるだけ。
おもちゃ収納を卒業したあとは、ブランケットやタオルなど、かさばるものをしまっておけますよ。
直径は約140㎝と子どもには満足な大きさ。デザインは「バットマン柄」・「トライアングル柄」・「クロス柄」の3種類です。
洗濯をするときは手洗いをオススメします。
押し入れをおもちゃの定位置に! 押し入れラック
押し入れの下の段を子どものおもちゃスペースとして活用することもオススメです。キャスター式の押し入れラックをおもちゃの収納用に使えば、簡単にお部屋をすっきりさせることができますよ。
おもちゃに合わせたカゴを組み合わせて収納し、あとは押し入れに入れてしまうだけ。出しっ放しになっていても悪目立ちしない家具のような見た目なので、来客時以外は出しておいてもいいですね。
もちろん押し入れラックなので、おもちゃ収納として使わなくなったあとは、日用品やアイロン・ミシンなどの家電置き場として便利に使えますよ。
カラーは「ビーチ」・「ブラウン」の2色。どちらもシンプルな色合いです。
シンプルカラーを選べば長く使える! IKEAのトロファスト
おしゃれなお家のキッズスペースでよく見かけるものが、IKEAのトロファスト。木枠にプラスチック製のカゴをくぼみにはめ込み、引き出しとして使用する家具です。
ビビッドなカラーや子ども用っぽいカラーのものもありますが、シンプルでナチュラルな木の色×ホワイトバスケットであれば、リビングにあっても悪目立ちせずに使えますよ。
引き出しのサイズは浅型・深型の2種類。おもちゃの種類ごとに使い分けられますね。
大人にも愛用者のいるトロファスト。成長後も服の収納場所として使うなど、長く愛用できますよ。
店舗が遠い方は、ネットの代行ショップやIKEAの通販を利用してくださいね。(※送料等を事前にご確認ください)
お風呂のおもちゃ、どうする? 水切り対策ができる収納アイテム
おもちゃで遊ぶ場所は、部屋だけではありません。お風呂でおもちゃを使うお子さんは多いですよね。
お風呂場で使うおもちゃは、水切りがしっかりできるケースやネットに入れてしまいましょう!
こちらの商品は、壁の角に吸盤で設置できるバスラックです。底は細かな穴になっているため、水切りもばっちり。
何より、かわいらしいアニマル柄が、お子さんにお片づけをしてもらうよいきっかけになりそうですね。
シンプルデザインやカラーを選んでおしゃれに! おもちゃ収納実例編
子どものものだからといって安易に選ばず、デザインやカラーを選ぶことで、すっきりした印象のお部屋が作れますよ。
実例にはおしゃれな収納がたくさん! お手頃に導入できるものもあるため、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
オープンラック×シンプルなバスケットですっきり
シンプルな木製のオープン棚に、色や形を揃えたバスケットを使って収納している実例です。 棚ごとにデザインを揃えているところがポイントですね。
中段のみ異なるカラーが取り入れられているところも、アクセントになっていてすてきです。
白を選んでシンプルに! IKEAのトロファスト
先ほどご紹介したIKEAのトロファスト。木枠もバスケットも白を選ぶことで、こんなにもシンプルなインテリアになるのですね。
左側には布製バスケットも。全体的にモノトーンでまとめられていて、キッズスペースとは思えないおしゃれさです。
絵本棚付きのラックを使って、大きなおもちゃも小さなおもちゃもすっきり!
8/1 #おもちゃ #おもちゃ収納 #カラーボックス #強度もバッチリ
chikaさん(@4221_gram)がシェアした投稿 –
上段はオープン棚、下段はバスケットを引き出しのように入れ込んで引き出し式収納にしている例です。
上段には絵本を収納するほか、大きなかさばるおもちゃを置くスペースとしても使えますね。 カラー
ボックスもシンプルなものを選べばこんなにすてきに!
ひさき おおぞねさん(@hisaki_zone)がシェアした投稿 –
安価な収納家具として人気のカラーボックス。こちらも、シンプルな色のものを選び、サイズに合ったケースを引き出しとして入れ込めば、こんなにもシンプルな収納システムを作れるのですね。
手に入りやすく、コストも低く抑えられるので、オススメですよ!
同じバスケットには、写真をつけてわかりやすく!
同じ形状のカゴがずらりと並んでいる姿は、シンプルですてきです。でも、子どもに片づけさせようと思ったら、何をどこにしまっていいのかわからなくなってしまうことも…。
そうしたときには、中に入れるおもちゃの写真をカゴにつけて、わかりやすくしてあげましょう。シンプルさは一時的に損なわれますが、一気にお片づけがしやすくなりますよ。
成長後は、文字のみのラベルにするなどして、徐々にシンプルにしていきましょう!
親も子もストレスフリーに! おもちゃからお片づけ生活を始めよう
子どもが自分で楽しんでお片づけができるようになれば、親も楽になります。そのためには、はじめに親子ともに楽しく簡単にお片づけができるようになることが大切です。
家具を導入するときは勇気が必要ですが、今回ご紹介したようなシンプルなデザインやカラーのものを選べば、おもちゃを卒業したあとも使えるので安心ですよ。
実例も参考にしながら、お片づけ習慣を親子ともに身に着けたいですね!