スチール本棚のメリットとデメリット

増えてきた本を収納する本棚が欲しいけれど、スチール本棚か木製本棚でお悩みではございませんでしょうか?

木製の本棚も良いけれど、頑丈で強いスチール本棚も捨てがたい。そんなお悩みを解決するために今日はスチール本棚のメリット・デメリットをご紹介します。

是非参考にしていただき、本棚選びにお役立てくださいね。

1.スチール本棚のメリット

1.1.木製本棚より頑丈

スチール本棚の最大のメリットは「頑丈」です。ビジネス家具としてスチール製の本棚や書庫が使われますが、本棚が大きくなればなるほど丈夫さが求められますので木製の本棚では耐えることが出来ない重量でもスチール本棚はしっかり支えてくれます。木製だと本の重みで棚が曲がってしまうことがあります。

百科事典のような重たい本、壁一面が本で埋まるような大量の本を保存するときはスチール本棚をオススメします。

1.2.カビが生えにくい

スチール本棚は木製本棚と比べてカビが生えにくいという特徴があります。天然素材の木材は湿気の高い環境や通気性の悪い環境ではカビが生えてしまいます。その点スチール本棚はカビが生えることがないです。今まで本棚のカビに悩んでいた方はスチール本棚に替えてみてはいかがでしょうか?

1.3.乾燥する部屋に強い

乾燥する環境にある木製の本棚はだんだんと反ってきてまっすぐ本を収納することが出来なくなることがあります。最悪の場合は棚を置くことすら出来なくなる場合があります。スチール本棚はどんなに乾燥した環境でも木製のように反ったりすることがありません。乾燥によって本棚の形が変わってしまったという経験がある方はスチール本棚でお悩み解決です。

1.4.棚の追加や変更が出来る

スチール本棚は同規格のモノであれば、後からでも棚の追加や変更が出来ます。本の量が増えてきて新しい本棚を購入せずとも棚を増やしたり、部品を追加購入して形を変えることも出来ますよ。

2.スチール本棚のデメリット

 2.1.本がむき出しになるため日焼けしやすい

スチール本棚は本がむき出しになるため、本が日焼けしやすいです。直射日光が当たる場所での使用には不向きです。

参考URL:http://www.hondana.kagustyle.jp/goods_MO-VBW-90.html

本の日焼けを防ぐためには扉付きのスチール本棚を使ってみましょう。ホコリ対策にもなりますよ。

2.2.スチール本棚は本が滑って落下しやすい

スチール製の本棚は棚が滑りやすく、本の落下が懸念されます。また、本をぎっしり入れないと上手く並べることが出来ません。本をきっちり並べるにはブックエンドを活用しましょう。

参考URL:http://www.askul.co.jp/p/3437991/

スチール本棚にはマグネットが付いたタイプのブックエンドをおすすめします。ブックエンドをしっかり固定させることが出来れば本がズレる心配がないのでしっかり収納することが出来ますよ。

また、本の落下を防止するためには落下抑制テープを使ってみてください。

参考URL:amazon

大きな地震が発生すると本棚から本が落下してきます。大きめの本が頭のうえに落下してくると大変危険です。特に小さなお子様がいるご家庭では落下対策は必須ですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?スチール本棚のメリットとデメリットはご理解頂けましたでしょうか?スチール本棚は頑丈なため、たくさん本を収納したい人にオススメです。

スチール製のアイテムはモダンなインテリアに合わせやすく、おしゃれなインテリアとして活用することも出来ますよ!

今日ご紹介したメリット・デメリットを参考にしていただき、本棚選びにお役立てくださいね!