クイーンサイズベッドを買う前に知っておきたい５つの知識
大きなベッドと言えばクイーンサイズベッド。大きなベッドで優雅に贅沢な睡眠を取りたい！とお考えではありませんか？
でもクイーンサイズベッドって我が家の寝室で使うことが出来るのかしら？そんな疑問もお持ちではないでしょうか？
クイーンサイズベッドのように大きいサイズのベッドは、購入を失敗しやすいベッドなんです。部屋の間取りや寝室の大きさなど、事前に確認が必要なポイントがありますし、搬入のシミュレーションを行うことが失敗を防ぐためには非常に重要です。
今日クイーンサイズベッドを購入したい方のために、クイーンサイズベッド選びを成功させるための５つのポイントをご紹介します！是非、参考にしていただき、あなたにピッタリなクイーンサイズベッド選びにお役立てくださいね！
１．クイーンサイズベッドってどのくらいの大きさなのかしら？
クイーンサイズベッドを購入する前に必ず知っておきたいのが、「クイーンサイズベッドの大きさ」です！
あなたはクイーンサイズベッドの大きさを知っていますか？
参考URL：http://item.rakuten.co.jp/romandeal/xu-8371-queen/
あなたが普段使っているベッドはシングルサイズベッドですか？それともダブルサイズベッドでしょうか？
シングルベッドは横幅100cm,縦幅200cmという大きさが一般的です。また、ダブルベッドは横幅140cm,縦幅200cmという大きさです。
では、クイーンサイズベッドの大きさはどれくらいでしょうか？
クイーンサイズベッドは横幅170cm,縦幅200cmという大きさを誇っております。横幅はシングルサイズベッドの1.5倍以上の大きさです！
ベッドは、ベッドメーカーによって若干大きさが異なります。横幅170cmはあくまでクイーンサイズベッドの平均的な大きさですので、購入する際は事前に正確な大きさを把握することを忘れないでくださいね！
２．クイーンサイズベッドはどのくらいの広さの寝室が必要なの？
クイーンサイズベッドの大きさをご理解していただいた後に知って欲しいのが「クイーンサイズベッドが置ける部屋の広さ」です。
クイーンサイズベッドを置くためには最低でも「８畳」必要です。しかし、８畳の寝室にクイーンサイズベッドを置くと本当に「ベッドだけ」のお部屋になってしまいます。鏡や本棚など、ベッド意外のモノを置くことが出来ないかもしれません。また、「クローゼットが開けられない」、「通路がない」など、問題が発生するかもしれません。
問題なく、ゆったりとしたスペースでクイーンサイズベッドを使いたい場合は「１２畳」の寝室が理想的です。１２畳あればクイーンサイズベッドであっても、間取りに余裕が生まれますので化粧台など、他のモノを置くスペースが出来ます。
クイーンサイズベッドを購入する前に、まずは寝室の大きさの確認をしましょう！次に、ベッドのほかに置きたいものがある場合は、クイーンサイズベッドを置いても置くことが出来るスペースがあるのか、ベッドを置いてもクローゼットを開けることが出来るか、通路が出来るか・・・。
事前のチェックは怠らないようにしてくださいね！
３．クイーンサイズベッドを搬入するために必要な扉の大きさは？？
「クイーンサイズベッドを置くことが出来る寝室だし、間取りもバッチリ！さぁ、購入しよう！」
とお考えのあなた！まだです、まだ購入しては行けません！クイーンサイズベッドを購入する上で一番重要かもしれない大切なポイント、それは
「クイーンサイズベッドを家に入れることが出来るか？？」 です。
せっかく購入したクイーンサイズベッドなのにいざ到着したら搬入出来なかった・・。そんな失敗は絶対にしたくないですよね！クイーンサイズベッドの搬入経路は事前に必ず確認しましょう！
３．１．エレベーター付きマンションの人は要注意！
クイーンサイズベッドをエレベーターで運ばなければならない方は要注意です。クイーンサイズベッドがエレベーターに入りきらない場合があります。
３．２．上り階段の踊り場で回転出来ない!
クイーンサイズベッドを階段で持ち運ぶ場合、階段の踊り場部分で回転出来ないという事態にもなり兼ねません。
３．３．部屋の扉から入れることが出来ない!
せっかく家の前までベッドを持ってきたのに、扉から入らない、もしくは、部屋の戸から入らないということも考えられます。一戸建ての場合、窓ガラスを外して入れることは可能ですが、賃貸マンションの方には難しいかもしれません。
３．４．クイーンベッドは入れることが出来た！でもマットレスが入らない。
苦労しながらも部屋にベッドを入れることが出来たのに、マットレスを入れることが出来ないというパターンも考えておかなくてはなりません。せっかくのクイーンサイズベッドもマットレスなしでは、雰囲気が半減してしまいます。
クイーンサイズベッドやマットレスを搬入経路のサイズは「ベッド搬入経路ガイド」に詳しく書かれています。参考になります。
４．クイーンサイズベッドのメリット
次からはクイーンサイズベッドを使ううえで発生するメリットを考えてみましょう！クイーンサイズベッドがあなたのイメージするメリットをもたらしてくれるかをチェックしてみてくださいね！
４．１．クイーンサイズベッドの大きさならどんなに寝相が悪くても落ちない！
先ほどもお話しした通り、クイーンサイズベッドは横幅170cm程の大きさがあります。なので、どんなに寝相が悪い人でもベッドから落ちる心配がありません。
また、大人２人で寝ても、クイーンサイズベッドならパートナーの睡眠の邪魔をすることなく眠ることが出来ます。
４．２．クイーンサイズベッドなら家族仲良く寝ることが出来る！
クイーンサイズベッドなら、夫婦２人と小さいお子様１人の家族であれば、三人仲良く寝ることが出来ます！一つのベッド、マットレス、布団を使うことが出来ればベッドカバーやベッドパッドの洗濯も一つで済むので家事の負担を減らすことが出来ますね！
４．３．クイーンサイズベッドでゴージャスな寝室に！
クイーンサイズベッドのような大きなベッドは、寝室の中での存在感が抜群良いです！高級ホテルのお部屋に入ったときのような贅沢な雰囲気を味わうことが出来ます。
せっかくクイーンサイズベッドを使うのであれば、寝室のインテリアにも拘って、オシャレな寝室を目指しましょう！
ベッドルームのインテリア：寝室を彩る！厳選コーディネート５０選
寝室のインテリアコーディネートの参考にしてみてください！
５．クイーンサイズベッドのデメリット
クイーンサイズベッドのメリットはいかがでしたでしょうか？あなたにとってクイーンサイズベッドを使うべき理由はございましたか？
次は、クイーンサイズベッドのデメリットを見てみましょう。使うべき理由があっても、「使わないほうがよい理由」が見つかるかもしれません。
５．１．クイーンサイズベッドは置ける部屋が限られてしまう
冒頭でもご紹介した通り、クイーンサイズベッドは置ける部屋が限られてしまいます。今現在、あまり広くない部屋の方は必ずクイーンサイズベッドが設置可能なサイズかを必ず確認してください。
これから引っ越しや新築を検討されている方で、クイーンサイズベッドを検討している方は仲介業者さんや設計士さんにクイーンサイズベッドを置きたい旨を事前にしっかりお伝えするようにしましょう。
５．２．クイーンサイズベッド用のマットレス選びが難しい
クイーンサイズベッドは、シングルやダブルに比べてマットレスの種類が少ないです。マットレスは睡眠の質を左右するほど重要なアイテムです。ベッドだけでなく、睡眠の質を向上させるためにもマットレス選びも慎重に行なってください。
また、クイーンサイズベッド用のマットレスはシングル、ダブルのマットレスより高価ですので失敗は避けたいです！マットレスに関しては「マットレスの選び方：絶対に後悔しないマットレスの選び方３つの秘訣」を参考にしてくださいね！
５．３．クイーンサイズベッド用のアイテムの種類が少ない
前述した通り、クイーンサイズベッド用マットレスは種類が少ない選ぶのが大変かもしれません。それと同様に、
クイーンサイズベッド用の布団、布団カバー、ベッドパッドなどの関連アイテムの種類も少ないです。これもシングル、ダブルサイズのほうが種類が豊富なので比較的カンタンにお好みの商品を見つけ出すことが出来るでしょう。シングル、ダブルサイズはあるけれど、クイーンサイズベッド用は取り扱っていない。こんなパターンに遭遇する機会が増えることは覚悟してください。
ベッド選びの助けになるサイト
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出典：http://www.bedroom.co.jp/
日本再最大級のベッドの専門店です。通常サイズはもちろん、クイーンサイズのベッドも取り揃えられていますので一度参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか？クイーンサイズベッドの購入を失敗しないための５つのポイントはご理解いただけましたでしょうか？
クイーンサイズベッドの購入の失敗は、価格も高いため、シングルベッドやダブルベッドの失敗と比べてダメージが大きいです。また、せっかく買ったのに搬入出来ない、部屋に置けないなどのリスクがあるため慎重に検討したいベッドです。
今日ご紹介したベッドのサイズ確認、部屋の広さ確認、搬入経路の確認という３つのチェックは絶対に忘れずに行なってくださいね！
今日の記事を是非、素敵なクイーンサイズベッド選びにお役立てください！