パネルカーテンを利用したスッキリしたリビングの厳選コーディネート9例

大きなリビングの窓のカーテンにお困りの方はいらっしゃいませんか。表面積が大きい窓ほど普通のドレープカーテンでは重たい印象や圧迫感が出てしまったり、カーテンを開けた際にも束ねたカーテンが嵩張って全体的に野暮ったい印象になりがちです。今日はそんな時にご検討頂きたいパネルカーテンをご紹介いたします。パネルカーテンはここ最近、IKEAで取り扱われるようになってから人気のあるウインドウトリートメントとして広まってきました。

パネルカーテンとは

パネルカーテンとは別名フラットカーテンともいいヒダの無い一枚布のカーテンを1枚2枚・・・4枚と引き戸のような形で開閉させるカーテンです。カーテンとしての活用はもちろん、部屋の間仕切りとしても人気のあるカーテンです。

パネルカーテンのメリット

パネルカーテンはヒダの無いカーテンの為、コンパクトにスッキリと収まり部屋にシャープな印象を与えます。

同じフラットタイプのスクリーンカーテンでは両サイドに隙間が出来てしまいますが、パネルカーテンは重なりを利用する事で密閉する事が出来ます。

部屋に間仕切りを作りたいときにもアコーディオンカーテンよりもコンパクトに設置でき、スクリーンカーテンよりも密閉性が高いため暖房効率を上げたい時や遮蔽空間を作りたいときにライトな感覚でで間仕切りを作る事が可能です。

一枚布を使うためヒダのある一般のカーテンよりも少ない素材で作る事が可能です。

パネルカーテンのデメリット

パネルカーテンの設置にはカーテンレールを設置する事が必要です。またカーテンの収納にはパネル1枚分の収納スペースが必要になります。収納スペースが確保できない場所やカーテンレールを設置できない場所には設置が難しいというデメリットがありまs。

パネルカーテンの素敵なコーディネート例

白いレース布のパネルカーテン

参照:http://www.interior-box.com/panel.html

清潔感があり光を充分に通すパネルカーテンです。パネルカーテン特有のカッシリしたフォルムが部屋にスタイリッシュな印象を与えコンパクト感を生んでいます。

白地に爽やかな植物柄のパネルカーテン

参照:http://www.gisokyo.com/inte_syousai02.php?eid=00008

大きなリビングの窓に設置された柔らかく光を通すパネルカーテンです。ナチュラル色の床材や部屋の観葉植物ともバランスが取れており居心地の良いリビングを演出しているパネルカーテンです。

派手めの明るい柄が特徴のパネルカーテン

参照:http://i-light.co.jp/wp/curtain/modern/ls68006-68007/

派手めの柄も白地の家具や床材とバランスがとれておりリビング全体をモダンな印象に仕上げてくれるパネルカーテンです。同柄のインナーレースカーテンと2重構造で統一感のあるウインドウコーディネートとなります。

モノトーン柄のパネルカーテン

参照:http://www.housedesignclub.biz/curtainplain.html

白地に黒の植物柄が映えるパネルカーテンです。窓が大きければ大きいほど一般のドレープカーテンでは重い印象になりがちですがパネルカーテンを上手く活用するとスタイリッシュに仕上げられるのでオススメです。

カラフルで透光性のあるパネルカーテン

参照:http://www.ve-orie.jp/blind/2010/11/post-14.html

カラフル色で鮮やかなレース地のパネルカーテンです。異なる色をくみあわせることでポップな印象を演出しており芸術性すら感じさせるコーディネート例です。天井のコンクリート材ともマッチしています。

ストライプ柄のパネルカーテン

参照:http://www.orike.jp/works/detail.php?id=42

青を基調とした明るめのパネルカーテンです。ストライプ柄はもともとモノを細く見せる効果がありより一層、パネルカーテンの特徴であるコンパクト性を引き立たせています。明るい色が部屋を明るく彩ります。

落ち着いた雰囲気を演出するパネルカーテン

参照:http://green.ap.teacup.com/heartful/152.html

シックにリビングをまとめたい時にオススメのパネルカーテンです。沈静色で落ち着きがあり上品な印象を演出します。

部屋の間仕切りに利用するパネルカーテン

参照:http://curtain-kazuma.com/news/15

ベットの目隠しとして部屋の間仕切りに活用したパネルカーテン例です。白・緑・グレーと3色を重ねる事により単調すぎず、部屋にメリハリを生むパネルカーテンのコーディネート例です。

クリーム色で部屋の印象を和らげるパネルカーテン

参照:http://www.ig-okada.co.jp/panelscreen/basic-futoumei.html

北欧系の家具やナチュラルスタイルのリビングにオススメのパネルカーテンです。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。大きなリビングの窓ほど普通のカーテンでは重く野暮ったい印象になりがちですが、パネルカーテンを上手に活用するとコンパクトでスタイリッシュな印象のリビングを演出することが可能です。またフラットな為、柄も綺麗に映え、無地の場合も光をまっすぐムラなく取り込む事が可能となり統一性のとれたウインドウアレンジメントが可能です。是非、今日のエントリーを参考にパネルカーテンの導入を検討してみてくださいね!