脚付きマットレス|ベッドにもソファーにもなる最強アイテム
一人暮らしをしている人や、部屋が狭いと感じてる人はベッドとソファーを両方揃えることは難しいでしょう。ベッドとソファーの両方を置きたいと思っている人にオススメなのが「脚付きマットレス」です。
脚付きマットレスは機能性が高く、ソファーとして活用しながらも、寝る時にはベッドにして使う事ができるアイテムです。
今回は、脚付きマットレスを選ぶ上でのメリットやデメリット、実際の活用方法をご紹介します。脚付きマットレスを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
脚付きマットレスの4つのメリット
まずは、脚付きマットレスのメリットから見て行きましょう。メリットは大きく分けて下記の4つあります。
- 設置スペースの節約
- 2つの使い方ができる
- 収納ケースを置く事で効率的に活用できる
- シンプルな脚付きマットレスはオシャレにも最適
それでは、1つずつメリットの詳しい内容を解説して行きます。
1.設置スペースの節約
脚付きマットレスは、通常のベッドのようにヘッドボードがついていませんので、非常にコンパクトになっています。部屋が狭い方には最小限のスペースで置く事ができます。
2.2つの使い方ができる
脚付きマットレスを壁際に設置し、クッションを活用することによってソファーとしても活躍します。商品によってはリクライニング機能がついているものや分割可能なタイプがあります。ソファーとベッド、2種類の使い方をしたい方は参考にしてみてください。
3.収納ケースを置く事で効率的な活用ができる
コンパクトな脚付きマットレスですが、出来る限りデッドスペースは作りたくないものです。ベット下のデッドスペースに引き出し収納ケースを置くことが出来ればより効率的なスペース活用が可能です。
4.シンプルな脚付きマットレスはオシャレに最適
脚付きマットレスはシンプルなつくりになっているため、部屋にベットの圧迫感を与えません。特に女性の場合はコンパクトなサイズのものでベットとしての機能を十分に果たすので、シンプルでコンパクトなカワイイお部屋つくりに最適です。機能や形での差別化を測りにくい商品のため、カラーバリエーションが豊富なところもオシャレ女子にはうれしいポイントです。
脚付きマットレスの2つのデメリット
脚付きマットレスのメリットをご紹介させていただきましたが、当然デメリットもあります。デメリットとして挙げられるのは大きく下記の3つです。
- マットレスの交換ができない
- 寿命が短い
- ヘッドボードがないため携帯やメガネを置く場所がない
こちらも、1つずつ解説をしていきますね。
1.マットレスの交換が出来ない
脚付きマットレスは、マットレスの交換が出来ません。「交換=買い替え」ということになります。寝具として使用する以上、体に合わないこともあります。脚付きマットレスの機能的な部分に目が行きがちですが、睡眠を共にするベッドですので寝心地も脚付きマットレス選びの重要ポイントにすることをオススメします。
2.寿命が短い
ローテーションとは、マットレスを長持ちさせるために表と裏、足と頭の部分を定期的に入れ替えをすることを言います。脚付きマットレスは足と頭の上下の入れ替えは可能ですが裏と表の入れ替えが出来ません。そのため、ヘタりが早いことが多いです。10年などの長い期間の使用には向いていません。
3.ヘッドボードがないため携帯やメガネを置く場所がない
ヘッドボードがないというのは省スペースには効果的ですがその反面、寝るときに身近に置いておきたい携帯電話やメガネ、目覚まし時計を置く場所がないというデメリットがあります。どうしてもヘッドボードが欲しいと言う方は「ベッドサイドテーブル」を活用してみましょう。ベッドサイドテーブルに関しては「ベッドサイドテーブル18選|寝室をオシャレで便利にする」で詳しくご紹介していますので参考にしてみてください。
脚付きマットレスの素材
脚付きマットレスは素材によって寝心地や座り心地に違いがあるのをご存知でしょうか?固めのマットレスが好きな方、柔らかいマットレスが好きな方とマットレスの好みは千差万別です。脚付きマットレスを選ぶ際はデザインだけでなく寝心地も重視してみましょう。寝心地が合わないベッドは早々に買い換えたくなってしまいますので、あなたの好みを把握して慎重に検討してみましょう。
ボンネルコイルの脚付きマットレス
ボンネルコイルの脚付きマットレスはコイル全体が連結しているため寝心地が固めという特徴があります。コイルマットレスの中では一般的なので価格も抑えられます。
ポケットコイルの脚付きマットレス
ポケットコイルはの脚付きマットレスはコイルの一つ一つが独立しているため、体圧分散に優れています。ボンネルコイルより柔らかく体にフィットする感覚を得られます。
低反発の脚付きマットレス
低反発マットレスは「トゥルースリーパー」でお馴染みの柔らかいタイプのマットレスです。マットレスが優しく体を包み込んでくれるような寝心地が得られます。マットレスとの接地面積が多いため冬は暖かいですが夏は暑いです。
マットレスの素材選びは寝心地に直結する大切なポイントです。現在使っているマットレスやベッドでの寝心地を考慮に入れて選んでみましょう。マットレスの素材に関しては「マットレスの選び方:後悔しないマットレス選びの3の秘訣」で詳しくご紹介していますので参考にしてください。
脚付きマットレスの活用術
ここからは脚付きマットレスの活用術をご紹介します。工夫次第でとっても便利に使える脚付きマットレス。あなた好みの使い方を見つけていただき、お部屋作りの参考にしてみてくださいね!
高さ調節機能付きの脚付きマットレスでベッド下収納を充実させよう
参考URL:http://www.tokkagu.jp/goods_OT-RB-B9933.html
高さの調節が出来る脚付きマットレスはベッド下の収納を活用したい方におすすめです。高さの違う収納ボックスを使いたいときなどサイズに合わせて高さを調節出来るのでベッド下収納を充実させることが出来ますよ!
セパレートタイプの脚付きマットレスは移動がラクチン
参考URL:http://www.hokuou-fablic.interiorlife.jp/goods_Z00001303233518.html
分割出来る脚付きマットレスのメリットは掃除がしやすいという点とソファとして使いやすい点があげられます。半分ずつ動かすことが出来れば女性でも簡単に移動させることが出来るのでホコリの溜まりやすいベッド下の掃除が簡単に出来ます。また、お友達が遊びに来たときでも半分分割してソファとして使うときも簡単ですよね。
脚付きマットレス専用の引き出し収納でスタイリッシュな寝室を
参考URL:http://item.rakuten.co.jp/minamotobed/rmb-1-nomi/
脚付きマットレス専用の引き出し収納はスタイリッシュでおしゃれな印象を与えてくれます。ホームセンターで売っている収納ボックスもいいけれど寝室をおしゃれに決めたい方は収納にも拘ってみてはいかがでしょうか?キャスター付きなので掃除の際の移動も簡単に出来ます。
脚付きマットレスを並べてゆったり広々ダブルベッドを作ってみよう
参考URL:http://item.rakuten.co.jp/neotec-bafa/040101367/
夫婦で使うダブルベッドって結構なお値段しますよね?脚付きマットレスを2つ並べるとゆったり使えるダブルベッドに変身します。ダブルベッドを購入するより経済的で広いベッドを手に入れることが出来ますよ!ダブルベッドの下の掃除は大変ですが2つ並べた脚付きマットレスなら比較的簡単に掃除出来ますね。
子供が生まれたらダブルベッドにくっつけて親子三人仲良く寝れる
参考URL:http://plaza.rakuten.co.jp/hanashita/diary/?ctgy=1
もうすでにダブルベッドをお持ちの方でも、ダブルベッドと並べて使えば親子三人仲良く寝ることが出来ますよ。高さの合うものを探さないとなりませんがキングサイズベッドを購入するより断然お得ですね!
カラフルな脚付きマットレスでお部屋を鮮やかに彩ろう
参考URL:http://www.nissen.co.jp/
脚付きマットレスはカラーバリエーションが豊富です。このような色鮮やかな脚付きマットレスを活用してお部屋をおしゃれで華やかに彩ってみてはいかがでしょうか?
シンプルな脚付きマットレスも小物を使っておしゃれに演出
参考URL:http://bed-style.net/?pid=59029405
シンプルな脚付きマットレスでもソファークッションやファブリックを活用すればとってもおしゃれなインテリアに出来ますよ!女の子らしいぬいぐるみを置いてかわいい演出してみてはいかがでしょうか?
まとめ:
いかがでしたでしょうか?脚付きマットレスは豊富なニーズに応えてくれるベッド界のオールラウンダーです。
今回ご紹介したメリットとデメリットを参考に、あなたの希望を十分に満たすことが出来るマットレスを選んでみてはいかがでしょうか?休日は起床から就寝まずーっとマットレスの上で生活したくなるくらいの素敵な商品にめぐり逢えるように祈っています。