キングサイズベッドの購入を絶対に成功させる5つのポイント
キングサイズのベッドで今より贅沢に寝たい!と思っていませんか?とはいえ、キングサイズベッドってどのくらいの大きさなんだろう?もしくはキングサイズベッドの使い勝手はどうなんだろう?と悩んでいる方も多いことでしょう。
キングサイズベッドは最上級の贅沢ベッドです!ですが、キングサイズベッドを選ぶときは他のベッドを選ぶときより慎重に検討しないと、失敗したときのリスクが大きいのもキングサイズベッドの特徴です。
今回は絶対に成功するキングサイズベッド選びのために、キングサイズベッドについてのメリット・デメリットをご紹介します!合わせて、キングサイズベッドにぴったりの布団やカバーの選び方もご紹介しますので是非、最後までお読み頂き、最適なキングサイズベッド選びにお役立てください!
1.キングサイズベッドってどのくらいの大きさなの?
キングサイズベッドの購入を検討中のあなたに質問です!キングサイズベッドの大きさをご存知ですか?
普段、私達が使っているシングルベッドの大きさは横幅100cm×縦幅200cmです。セミダブルベッドで横幅120cm×縦幅200cm,ダブルベッドで横幅140cm×縦幅200cmと言われています。ではキングサイズベッドの大きさはと言いますと、「横幅200cm×縦幅200cm」という大きさを誇っています。キングサイズベッドはシングルベッド2個分の大きさということになりますね!ベッドは縦に長いものというイメージを覆し、キングサイズベッドは「正方形」のベッドです。その名の通り、キングサイズベッドはベッドの中でこれ以上大きいものはない、最も大きいベッドサイズです。
キングサイズベッドの大きさはイメージ出来たでしょうか?あなたのお部屋にキングサイズベッドを置くイメージは出来ますか?
2.キングサイズベッドが置ける部屋の広さは?
次にキングサイズベッドを置くために部屋はどれくらいの広さが必要でしょうか?
キングサイズベッドを置く寝室は最低でも「8畳」必要です。ただし、8畳の部屋にキングサイズベッドを置くと、化粧台やタンスなど、まったく置くことが出来ないでしょう。部屋によってはクローゼットが開けられない!なんていう事態に陥るかもしれません。キングサイズベッドを購入する前に必ず、ベッド以外に置く家具は何か?キングサイズベッドをおいてもクローゼットを開けられるか?最低でも人が1人通れるスペースが作れるか?を確認しましょう!
3.キングサイズベッドのメリット
3.1.3人家族なら一緒に寝ることが出来る!
キングサイズベッドのメリットとして、大人2人、子供1人の3人家族であればキングサイズベッドで一緒に寝ることが出来ます。三者三様のベッドで寝ると、布団カバーやシーツの洗濯も数が多いので大変です。3人一緒のベッドで寝ればシーツや布団カバーの洗濯も一回で済みますね!パパとママと一緒に寝ることが出来ると子供もうれしいのではないでしょうか?またこんな研究結果もあるようです。
パパママ必見! 3歳まで母親と同じベッドで寝た子はグレにくい
子供と同じベッドで寝ることは、子供の発育にも影響を与えるんですね!
3.2.キングサイズベッドなら、寝相が悪くても大丈夫!
キングサイズベッドは縦幅も横幅も200cmあります。ほぼ正方形ですのでどれだけ寝相が悪くてもベッドから落ちる心配がほとんどありません!キングサイズベッドを2人で使っていても、一緒に寝ているパートナーに邪魔に思われることがほとんどなくなるでしょう。
3.3.シングルサイズのマットレスを2つ並べることが出来る!
キングサイズベッドは、シングルベッド2個分の大きさですので、シングルマットレスを2枚並べて使用することによるメリットがあります。それは、マットレスが分かれているため振動が伝わりにくい点です。振動が伝わりにくいと、ベッドの入る際に先に寝ている人を起こしてしまう心配が少ないです。
3.4.キングサイズベッドで最上級の贅沢な寝室に!
キングサイズベッドはベッドの中で一番大きなベッドです。キングサイズベッドで一流ホテルのような贅沢な寝室を演出することが可能です!大きなベッドを一人で独占するもよし、家族3人で仲良く使うのもいいでしょう。どのような使い方をしても他のベッドでは真似ることの出来ない贅沢感を得られることが、キングサイズベッドの最大の魅力です。
4.キングサイズベッドのデメリット
4.1.キングサイズベッドは設置できる部屋が限られる
冒頭でもご紹介した通り、キングサイズベッドは置ける部屋が限られてしまいます。これから新築を建てられる方、とても広い寝室がある方以外はそう簡単にキングサイズベッドを置くことが出来ません!どうしてもキングサイズベッドを使いたいという方は寝室の間取りを大きくする、寝室が広い賃貸物件を探すなど、計画的にキングサイズベッドを置ける場所を選択する必要があります。
4.2.キングサイズベッドは搬入が難しい
キングサイズベッドの大きさは、一般的な大きさの家の場合、窓や玄関からの搬入が出来ません。この場合、リビングなどにある大きな窓を取り外して搬入することになります。寝室が2階の場合は、ベッドをクレーンで釣り上げたり、足場を作って2階まで運ぶことになります。窓の取り外し、クレーンでの作業料は、場合によっては、ベッドがもう一つ買えるくらいの金額になる可能性があります。キングサイズベッドを検討されている方は必ず事前に搬入業者さんとの打ち合わせが必要です。
4.3.キングサイズベッドはマットレス選びが大変かも
キングサイズベッドは市販されているマットレスの数が、他のベッドサイズと比べると非常に少ないです。キングサイズベッドのメリットでもご紹介した通り、シングルマットレスを2つ並べて使うメリットもあります。ですが、寝ている間のマットレスとマットレスの間に隙間が出来たり、ズレてしまったりというデメリットもあります。
キングサイズベッドのマットレスは高価なので選ぶ際も慎重に選びましょう!マットレスの選び方は「マットレスの選び方:絶対に後悔しないマットレスの選び方3つの秘訣」で詳しくご紹介していますので参考にして下さい。
4.4.キングサイズベッド用の布団選びが大変かも
キングサイズベッド用の布団はかなり大きいです。キングサイズベッド用の布団1枚を保管するスペースは、シングルベッド用の布団2枚分必要となるます。布団を季節ごとに使い分けている方は、布団の保管場所を確保することも非常に重要なポイントとなります。
布団を保管する際に布団を圧縮して保管する方がいらっしゃいますが、羽毛布団など高級な布団を圧縮すると、羽毛のフカフカ感が戻らなくなるデメリットがあります。布団圧縮袋を使用しないほうが、布団の能力を最大限に発揮することが可能です。
そのほか、キングサイズベッド用アイテムは、ほかのベッドに比べて絶対数が少ないので好みの商品が見つけにくい点、それぞれが大きいため洗濯がしにくいというデメリットがあります。
キングサイズベッドの布団カバー
キングサイズベッドのベットパッド
キングサイズベッドのボックスシーツ
5.キングサイズベッドをより一層オシャレに見せるために
キングサイズベッドをより一層オシャレに見せるために欠かせないアイテムがあります。それは「ベッドスロー(ベッドライナー)」です!
欧米での土足生活では、靴を履いたままベッドに横になるというシーンが見られるため、ベッドが汚れないためにベッドスローを使うというのが本来の目的でした。しかし、日本でのベッドスローは見た目がよいことから、インテリア要素が強くホテルでは当たり前のように採用されています。
ご家庭の、特にキングサイズベッドのようなリッチなベッドに、ベッドスローは最適ではないでしょうか?ベッドスローがあるだけでいつもの寝室がグッと素敵に見えるので是非試してみてください!
キングサイズを選ぶときの参考サイト
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出典:http://www.bedroom.co.jp/
日本再最大級のベッドの専門店です。通常サイズのベッドはもちろんんこと、キングサイズのベッドも取り揃えられています。参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?キングサイズベッドを検討するうえでお役に立てる部分はございましたか?キングサイズベッドはベッドの中でも特に失敗は許されないベッドです。一歩間違えると本当にただの粗大ごみと化してしまいます。部屋のサイズや、搬入可能かどうかは事前に入念なチェックを必ず行なってくださいね!お気に入りのキングサイズベッドを設置することが出来れば毎日一流ホテルで生活しているような優雅な気分が味わえるでしょう!是非、今日の9つのポイントを参考にしていただき、素敵なキングサイズベッドの巡りあってくださいね!