すだれの取り付け｜とりあえず知っておきたい３つのすだれ設置方法
夏到来！今年の夏こそは『すだれ』を有効に活用してエアコンの電気代を削減してみませんか？『すだれ』は部屋に入る日光を遮りつつも、心地よい風を通し、快適な部屋を形づくるベストなアイテムです。
今日はすだれを設置するための取り付け方法について抑えておきたい３つの設置方法を纏めました。是非、参考にしてみてください！
① 定番！専用の金具を取り付ける設置方法
すだれを設置する為の専用の金具はホームセンターや１００円均一のお店でも、いろいろな種類が揃っています。部屋のサッシに合うタイプを事前に調べた上でお買い求めましょう。
フック型
フック型にも主に下記の４種類にがあります。
- サッシに挟み込むタイプのフック型
- 接着式のフック型
- マグネットタイプのフック型
- ライターの熱で貼付けるフック型
サッシに挟み込むタイプのフック型
一般的なのはこんなタイプの取り付け器具です。サッシに挟み込むタイプなので傷もつかず、夏が終われば取り外す事も可能です。すだれ自体は非常に軽いのでこういった軽微な金具で吊るす事が可能です。
接着式のフック型
接着剤タイプのフックは室内のどんな箇所にでも設置可能です。フック部分は360℃回転出来るのでフックの向きを変えることが出来ます。
下記の例では出窓に貼り付けて設置しています。出窓に限らず自分の部屋の好きな箇所に設置してみてはいかがでしょうか？
参照：http://s.webry.info/sp/haneda.at.webry.info/201208/article_1.html
マグネットタイプのフック
強力マグネットをそのままサッシにくっつけるため、傷もできません。水平でも垂直でも設置できるタイプがオススメです。
参照：http://item.rakuten.co.jp/life-inc/120402-2000-0004/
ライターの熱で貼付けるフック型
最近、人気が出てきており100均にも打っているのがライターの炎で接着面を溶かして貼付けるタイプのフックです。
このタイプはコンクリートやブロックといったくっつきにくい箇所への取り付けに最適です！さらに耐荷重約6kgと重たいすだれにも対応可能です。
先ほどご紹介した接着剤タイプのフックで対応出来ないくっつきにくい箇所で活用してみてください。
参照：http://wishreiko.blog116.fc2.com/blog-entry-398.html
参照：http://torishin.cocolog-nifty.com/odekake/2011/06/post-fd15.html
ハンガー型
フックではなく同じ挟み込むタイプでもハンガー型のもののあります。窓とすだれの間に空間が生まれるのがメリットです。
ネジ式でガッチリと取り付けることが可能なのでアルミサッシ窓枠の取り付けに最適です。そのほか、雨戸枠やテラス、網戸、木材の取り付けにも活用出来ます。
耐荷重約3kgとやや軽いものの、一般的なすだれであれば十分対応可能ですね。
ブラケット型
出窓の出っ張りがある場合にはこういった挟み込んですだれを取り付けてみてはいかがでしょうか？
このブラケットは手作りだそうです！とっても上手に出来ていますね。取り付けが難しい場合はこのようなブラケットですだれを取り付けてみてはいかがでしょうか？
参照：http://mcotch.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-79a1.html
②その手があったか！アイディア型の設置
出窓にロープを強力磁石と鉄板で固定する
出窓にロープを輪っかのようにして通すやり方ですが、ずれ落ちないように磁石と鉄板で固定しているアイディアケースです。
強引なようにも見えますが意外とこういう方法が一番安定するのかもしれません。。
参照：http://jibiki.jp/wordpress/?p=129
物干し竿にバンドで括り、吊るす方法
物干し竿があれば結束バンドや紐でも吊るす事が出来ます。結束バンドなら取り付けも楽チン！女性でも簡単に取り付け出来ますね。
参照：http://niro.blog.so-net.ne.jp/2009-06-28
シンプル過ぎる！Ｓ字フックで設置する方法
軽いすだれはちょっとS字フックを引っ掛けられるところがあればそれだけで設置が出来ます。
強い風が吹いたり、触られると落ちてしまいそうなので小さなお子さんがいる家庭にはオススメ出来ませんがアパートやマンションなどの賃貸住宅で壁や窓枠に手を加えたくない方にはオススメです。
参照：http://www.beach.jp/circleboard/ad42493/topic/1100084234142
ナイスアイディア！クリップを使って設置する方法
これまた、よく考えつくなぁというクリップを使った設置方法です。
↓このクリップを
↓こういう感じで・・・
結束バンドや紐と一緒に使うことで安く簡単にすだれを取り付けることが出来ちゃいます！
内掛けにオススメ！突っ張り棒にカーテンリングを使って設置する方法
内掛けで設置する場合にポピュラーなのが突っ張り棒を使って、吊るす方法です。特に小窓なんかにはちょうどいい感じですね。
参照：http://labmac.jugem.jp/?eid=1685
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。皆さん、色々なアイディアでお金をかけず工夫をして設置しているようです。繰り返しますが、すだれはとても軽いので思っている以上に簡単に取り付ける事が出来ます。
すだれが売っているコーナーには必ず一緒に設置の金具が置いてありますが、家にあるものでも充分に設置をする事が可能だったりします。すだれを設置してみたい窓をあらかじめチェックしていろんな方法を検討してみてくださいね！