観葉植物でお出迎え!玄関をグリーンで彩る為の3つの秘訣

玄関は家の顔、お客様を招きいれるにはその家の第一印象を決める大切な要素を持った空間です。個性を演出するにはうってつけの場所になります。また何より、家族を送り出し、暖かく迎えられる場として温かく爽やかなコーディネイトで素敵な空間づくりを心がける事が大切です。今日は玄関における観葉植物のコーディネート例とおススメの観葉植物のご紹介をいたします。

玄関の観葉植物①:人の動線を考慮して、コンパクトにまとめよう。

玄関は靴を脱いだりコート着たり人の動きが多い空間。人の生活に邪魔にならないよう観葉植物を設置することが大切です。特に葉の広がりがある大型植物を置く際には注意が必要です。

【素敵な玄関コーディネート例】

①履物をはく土間に小型の鉢を直接おいてみる。

控えめなミニ観葉植物をちょこちょこと置く事で可愛い空間を演出できます。出がけや帰宅時に声をかけてあげたくなりますね。

参照:櫻林葡萄園の日常。http://natukurasi.exblog.jp/13329911/

②靴箱や棚の上に違う観葉植物を並べておいてみる。

棚に観葉植物を飾るとき、一つだけだとシンプルにまとまる反面、何か物足りなさや寂しさが漂ってしまします。そんなとき、違う観葉植物を2つ並べるだけでがらっと印象が変わります。とくに鉢なんかも別の素材のものにするとそれぞれの植物の個性が引き立って効果的です。そのとき大切なんことはサイズを揃えること!大きさの異なる観葉植物を並べると、どこかアンバランスでチグハグな空間になってしまいがちです。

参照:櫻林葡萄園の日常。http://natukurasi.exblog.jp/13329911/

③『でん!』と存在感ある大型観葉植物を土間にそのまま置いてみる

一軒家の玄関では葉の広がりによって邪魔にならないよう注意しつつ土間に大型の観葉植物を飾るのもありです。存在感ある大型のグリーンは玄関の主役になります。大鉢に複数の植物を寄せ植えするのも効果的です。

参照:http://www.katase21.com/case/037/

玄関の観葉植物②:寒さに強く、耐陰性のある観葉植物を選ぼう。

特にマンションやアパートの玄関ともなると、窓がなく光があまり当たらない空間になっています。また、冬には、とても冷気が籠って温度が低くなる事から耐寒性と耐陰性のある観葉植物を選ぶ事が大切になってきます。

寒さに強く、少ない光でも育つ玄関にフィットした観葉植物をご紹介いたします。

①映画レオンでも有名になった『アグラオネマ』

 

参照:アグラオネマの育て方 http://kanyou.pipin.jp/sodatekata/aglaonema.html

半日陰を好み、水も乾いたらやる程度で、管理がとてもしやすい観葉植物です。温度としても10℃から22℃が最適で特にマンションなどの冬場で温度のえられる玄関には最適です。このアグラオネマ、有名なリュックベッソンの映画【レオン】で主人公のレオンとマチルダが育てていた観葉植物としても有名です。アグラネオマの専門ネットショップがおススメです。

アグラオネマ専門販売店 『アグラオネマ本舗』 

 

 

②白い花(仏炎苞)が印象的なスパティフィラム

参照:スパティフィラムの育て方 http://kanyou.pipin.jp/sodatekata/spathiphyllum.html

『清純な心』『爽快』を花言葉に持つ白い花が特徴的な観葉植物スパティフィラム。5月から10月と開花期が長く、日陰でも育つ初心者向けの観葉植物でおススメです。

育て方の分かりやすい動画があったので紹介いたします。

玄関の観葉植物③:家主の主張を!個性的な演出をしよう!素敵なコーディネート例

小物や家具と観葉植物の合わせ技で

玄関は観葉植物だけでなく、小物や家具とコンビネーションのなか、観葉植物の緑がアクセントになります。

参照:http://www.yogohomes.com/houses/031.html

大きな窓のある玄関では

窓が大きく、たくさんの日光を集められる玄関ではたくさんの種類の観葉植物を揃えてみるのもおススメです。

参照:http://www.xn--p8jh4e7nta6w.com/stairwell_plant

玄関を出た屋外へと続くの棚にも

個体差のある観葉植物をばらばらと並べるだけで味のあるグリーンインテリアの完成です。

参照:http://www.xn--p8jh4e7nta6w.com/stairwell_plant

緑と白のコンビネーション

モノの数は最小限に白と緑のシンプルな玄関コーディネート例です。足元の皿鉢の緑がアクセントになっています。

参照:http://www.sincol-kys.co.jp/blog/20130122/

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。是非今日のエントリーを参考に、グリーンの明るさで訪れる人に爽やかさを感じ取ってもらえて、家族を温かく迎え入れられる空間を作ってみてください。