観葉植物で素敵なグリーンライフを実現する為の5つのススメ
部屋に『緑』が欲しいけれど、どんな観葉植物を選べばいいか分からず迷っている方はいらっしゃいませんか?今日のエントリーでは観葉植物の購入方法から育て方、代表的な観葉植物の紹介までグリーンライフ入門編をお送りいたします。是非、参考にしていただき彩りある生活、グリーンライフをお楽しみください!
観葉植物のススメ①:初心者は一鉢からはじめよう。
参照:https://image.rakuten.co.jp/longtail/cabinet/00904794/img59759058.jpg
観葉植物を買うには
観葉植物は園芸店やガーデニングセンター、商店街の花屋さんなんかで購入できます。形や色が気に入ったりと一目惚れやインスピレーションで選ぶのも観葉植物選びの魅力です。市販の観葉植物はすでにお洒落なガラス鉢や陶器鉢に植えられており、家に持ち帰って窓際に置くだけで立派なグリーンインテリアになります。
最近は観葉植物専用のネットショップというのたくさんあり、無印良品のネットストアでも素敵な観葉植物を購入する事が出来ます。おススメのネットショップを紹介します。↓
観葉植物のススメ②:置く場所を考えて観葉植物を選ぼう。
参照:http://jirei.re-model.jp/rc345801/project/9
グリーンインテリアを選ぶとき、床に置くのか、棚に置くのか、窓際に飾るのか、はたまた壁に吊るすのか飾りたい場所に合わせて選ぶ事が大切です。
観葉植物の多くは熱帯、亜熱帯出身
ほとんどの観葉植物は温かいところの出身なので寒いに弱かったり、お日様が好きなモノがほとんどです。ですが中には乾燥に弱いものだったり、日陰を好むものだったりと性格は様々です。植物によって得意、不得意がありますのでしっかりとその性質を知った上で 飾ってあげないとすぐに枯れてしまうなど注意が必要です。
観葉植物のススメ③:買う種類が決まったら、元気で緑が強い個体を選ぼう。
参照:https://shopping.c.yimg.jp/lib/flower-c/fa00026_4.jpg
観葉植物はとにかく健康的である事が重要です。買うときに既に葉が黄色くなっていたり、枯れかかっているものは絶対に選んではいけません。良い観葉植物か見極める3つのポイントを紹介します。
イ)葉の色、艶(つや)がいいものを選ぶ。
植物の緑の濃さは健康のバロメーター。勝俣州和に負けないくらい緑を主張して輝きのある元気のある個体を選びましょう。
ロ)葉の先端、株に近い葉が黄色くなっていないものを選ぶ。
信号と一緒で観葉植物の黄色は要注意の目印。ちょっとでも萎れかかっていたり、葉が変色していり『こいつ、大丈夫かな?』と直感で感じる個体は避けましょう。
ハ)株がぐらぐらしていないものを選ぶ。
根は植物の命。根に近い茎や葉が生き生きしており、根元がぐらつかない個体を選ぶことが重要です。
観葉植物のススメ④:購入時期は春先から初夏にかけて4月〜7月がおススメ。
春先から初夏にかけては植物が1年で一番元気で伸び盛りの時期です。観葉植物もこの時期に各々の個体個性が発揮される時期でもあります。特に秋から冬にかけて購入するとき、園芸店では年間を通じて温室等で管理、育成をしているので購入時は元気に見えますが、家に持ち帰ると、急に萎れて枯れてしまう事もしばしば・・・この時期は環境が変わってしまう為に、徐々に”慣らし”が必要になるなど育て方の難易度があがります。その点、春先から初夏にかけて部屋に持ち帰ってからも十分な温度と日光が確保できるため初心者としても育成、管理がしやすいのです。
観葉植物のススメ⑤:迷ったらこれ!観葉植物のロングセラーを選びましょう。
①観葉植物界の定番 ポトス
参照:http://blog.minhana.net/2012/08/post-240.html
観葉植物のブームの火付け役となった『ザ・観葉植物』がポトスです。とにかく丈夫で殖やしやすく室内光でも育てられるもっともポピュラーな観葉植物です。
②観葉植物界の重鎮 ゴムノキ
参照:http://www.greenery.co.jp/plants/html/shosai/lp132.htm
艶のある大型の葉を持つ、魅力的な大型観葉植物の代表選手です。部屋で存在感あふれる大鉢で床に置くのにベストな観葉植物です。剪定がしやすく管理がしやすいのも特徴です。
③観葉植物界のスター アイビー
参照:http://www.joaf.co.jp/kanyo-syokubutu/(5)syo-leaf/ivy-865/ivy-865-.htm
『アイビー』とは英語で蔦の意味。園芸品種がたくさんあり、いろいろな好みで選べるのが特徴です。寒さや乾燥にも強く、他の観葉植物との相性も良い代表格の植物です。
入門編として3つのロングセラーで代表格の観葉植物でした。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。観葉植物は空気の浄化や資格や嗅覚によっても人の心をリフレッシュさせてくれる効果を持っています。また、家のほこりやダニが減るという研究結果も発表されています。日々の水やりがルーティーンにもなると生活にメリハリが出てくるなどいい事づくめです。是非、今日のエントリーを参考に週末は園芸店やお花屋さんに足を運んで素敵なグリーンライフをお過ごしください。