ベビー布団:ベビー布団が必要な理由と効果的な使い方
そろそろ赤ちゃんも生まれるし、ベビー布団を買わないといけないのかな?と思ってベビー布団と検索してきたのではないでしょうか?もしくは、ベビー布団って必要なのかな?と、そんな風に思ってはいませんか?ベビー布団は、生まれたばかりの赤ちゃんが使う布団ですので、長いあいだ使用することはありません。だからと言って、ベビー布団が必要ないかというとそういうわけでもありません。今回は、ベビー布団が必要な理由と効率的に使う方法をお教えします。ぜひ、参考にしてくださいね。
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赤ちゃんはたくさん寝ます!
生まれたばかりの赤ちゃんはたくさん寝るということは知っていると思いますが、実際どのくらい寝るかしっていますか??
新生児の場合、睡眠時間は一日16〜18時間です。1歳になったときの必要な睡眠時間は11〜13時間と言われています。赤ちゃんは、一日の半分以上を布団のうえで過ごすことになるんです。新生児の場合、一日の大半は布団での生活なのでベビー布団は選びはとても大切なのです!
ベビー布団が必要な理由
ベビー布団は赤ちゃん用に小さくなっているだけじゃないの?そんなふうに考えられていませんか?ベビー布団はデリケートな赤ちゃんの体のことを考えて作られています。以下、ベビー布団が必要な5つの理由をご紹介います!
理由1:赤ちゃんの体はまだ未発達です
当たり前のことですが、赤ちゃんの体はまだまだ未発達です。赤ちゃんにとって、硬すぎたり、柔らかすぎる布団は赤ちゃんの骨や関節の成長を妨げます。まだ寝返りが打てない赤ちゃんは同じ睡眠姿勢になりがちです。寝て育つ赤ちゃんにとって悪い姿勢での睡眠は体の正常な発達に悪影響を与えかねません。適切な睡眠姿勢を保つためにはベビー布団が安心です。
理由2:赤ちゃんは体温調節ができません
赤ちゃん、特に新生児は体温調節が上手にできません。体に熱がこもりやすい反面、体温が低下するのもはやいです。普段私達が使っている布団は赤ちゃんにとっては重すぎますし、すぐ暑くなってしまいます。ベビー布団は赤ちゃんが快適に寝れるように薄手のつくりになっています。
理由3:赤ちゃんはたくさん汗をかきます
生後2ヶ月くらいから体温調節が出来るようになり、たくさん汗をかきます。多い時には大人の2〜3倍の汗をかきます。そのため、布団が湿気に弱い素材や吸い込んだ湿気を放出しにくい素材は赤ちゃんにとって不快ですし、不衛生です。湿気はカビの原因となりますので湿気を吸収、放出しやすい素材のベビー布団が一般的です。
理由4:赤ちゃんの肌はとってもデリケート
赤ちゃんのつるつるしたお肌はいつまでも触っていたいくらい気持ちいいですよね!そんな柔らかな赤ちゃんのお肌はとてもデリケートです。デリケートなお肌には、肌に優しい素材や天然素材が最適です。
理由5:赤ちゃんの呼吸を妨げない
まだ首が座っていない赤ちゃんは頭を動かすことがほとんど出来ません。もし、布団が柔らかすぎると赤ちゃんの頭が沈み込んでしまい呼吸の妨げになります。また、寝返りが出来るようになって日も浅いときは寝返りが上手ではありません。柔らかすぎる布団は赤ちゃんの寝返りを妨げます。うつぶせ状態が続くと呼吸が出来なくなってしまいます。赤ちゃんの呼吸を妨げないためにもベビー布団が最適です。
ベビー布団と合わせて使いたいアイテム
ベビー布団をより快適に活用するために合わせて使いたいアイテムをご紹介します。
ベビーベッド
赤ちゃんが一日の大半を布団のうえで過ごすため、ベビー布団はどうしても敷きっぱなしになってしまいます。フローリングの上のベビー布団は湿気や結露によってカビが発生してしまう可能性があります。カビはアレルギーやアトピーの原因の一つですから赤ちゃんにとって大敵です。カビ対策のためにもベビーベットが活躍します。詳しくはこちらをご覧ください。
すのこ
ベビーベッドは高い割には試用期間が短いから必要ない!という方は、「すのこ」という選択肢もあります。
参考URL:http://item.rakuten.co.jp/mique/kkwk56/
吸水性、通気性に優れた「すのこ」は、ベビー布団との相性バツグンです。カビ対策にはすのこも活躍します。
吸水シート
こちらもたくさん汗をかく赤ちゃんの布団のカビ対策には力強い味方です。
参考URL:http://item.rakuten.co.jp/hashima-shinsou/02sk-jositu-bb/
ベビーベッドやすのこと合わせて使用してもよいですね! 赤ちゃんが成長しておむつが外れたあとのオネショ対策としても活用できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか? ベビーベッドが必要な理由がご理解いただけたでしょうか?初めての子育ては不安なことがいっぱいです。かわいい赤ちゃんには安心して使えるベビー用品で健康で元気に育って欲しいですよね!今後のベビー布団選びの参考にしてみてくださいね!