買う前に読みたい!アコーディオンカーテンの活用方法

部屋の間仕切りを検討しているんだけれど、アコーディオンカーテンの使い勝手はどうなんだろう?そうお考えではございませんか?アコーディオンカーテンは家の中の様々な場所に手軽に間仕切りを作ることが出来る便利なアイテムです。今日はアコーディオンカーテンの使い方とアコーディオンカーテンを活用したおしゃれインテリアをご紹介しますので是非参考にしてみてくださいね!

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アコーディオンカーテンとは?

アコーディオンカーテンとは蛇腹状の伸縮性あるカーテンで主にウインドウトリートメントしてではなく部屋と部屋とを仕切り為などに活用されるカーテンです。「アコーディオンドア」という名前で呼ばれることもあります。楽器の「アコーディオン」のように伸縮自在でお部屋の簡単にお部屋の間仕切りことが出来ます。

アコーディオンカーテンの種類

透明タイプのアコーディオンカーテン



参考URL:http://item.rakuten.co.jp/interiorkataoka/acd-tc04/

透明タイプのアコーディオンカーテンは「光を通す」という特徴があります。上記の写真のように光は通したいけれど中が丸見えなのはイヤ!という方にオススメのタイプです。また透明のアコーディオンカーテンは間仕切りしながらも部屋を広く見せるという効果があります。

ポール式のアコーディオンカーテン



参考URL:http://www.matusou.co.jp/accordion/fullness/joy_fit/

ポール式のアコーディオンカーテンはポールの中にカーテンを通して使います。上の写真のように突っ張り式のものは天井がなくても取り付けることが可能なのでどんな場所でも、自分で取り付け間仕切ることが出来ます。

レール式のアコーディオンカーテン



参考URL:http://item.rakuten.co.jp/shirai/wad_200/

カーテンレールのようなレールで使うアコーディオンカーテンです。このタイプはレールを付ける天井が必要になりますし、重たいアコーディオンカーテンを支えることが出来るレールを使わなければならないため自分で設置作業を行うより業者に依頼したほうが無難です。

ついたて式のアコーディオンカーテン



参考URL:http://flex.blogdehp.ne.jp/category/875156.html

ついたて式のアコーディオンカーテンは天井や壁から吊り下げるのではなく、アコーディオンカーテン自体に脚がついており自立出来るタイプです。普段は使わないけれどちょっとした来客の際に見せたくない場所をこのアコーディオンカーテンで目隠しましょう。

パネル式のアコーディオンカーテン



参考URL:http://www.socia-enterprise.co.jp/product1/product_move.html

パネル式のアコーディオンカーテンは間仕切りドアと同じように使うことが出来ます。パネル式は隙間がほとんどないため暖房効率を高めるのに有効です。しっかり間仕切りしたい方にオススメのタイプです。

アコーディオンカーテンの効果

アコーディオンカーテンは素材によって得られる効果が異なります。カーテンを設置する場所や、あなたが抱えているお悩みによって選ぶべき最適なアコーディオンカーテンも変わってきますよ。

このように素材や加工によって得られる効果に違いがあります。あなたがアコーディオンカーテンを設置する目的にあった効果が得られるタイプのアコーディオンカーテンを探してみてくださいね。

アコーディオンカーテンのメリット

曲線での設置も可能

アコーディオンカーテンは主に塩化ビニールで出来ている事が多く柔らかい素材で出来ていることが多いため直線だけでなく、曲線的な設置も可能です。また汚れても拭き取る事で綺麗になりお手入れが比較的容易です。

省スペースでコンパクト

開閉が用意であり、畳みきったときにコンパクトな為、ドアとして活用する場合は引き戸を設置するスペースが無い場合にも設置が可能です。

コストが抑えられ、大規模な導入工事が不要

壁やドアを取り付ける工事と違って、大規模な工事をする事無く、ご自身のDIYで設置が可能なためコスト面を抑えつつの導入が可能です。

参照:http://www.ienakama.com/tips/page/?tid=824

暖房効率、匂いが充満するのを防御

お部屋を仕切る事により冷暖房効率のアップやキッチンなどの匂いを部屋全体に充満するのを防ぐ効果が期待できます。

様々なデザインがあり選択肢が多い

最近ではカラフルな色や柄物など、モダンなデザインも増えてきておりたくさんの選択肢の中から部屋にあったアコーディオンカーテンを選ぶ事ができます。

アコーディオンカーテンのデメリット

防音性、完全な温度管理には不向き

上記メリットはありつつもアコーディオンカーテンでは完全な遮蔽性は保てないため、防音性や空気調整、エアコンなどの温度管理といった面では通常のドアや壁での仕切りには劣ります。

蛇腹状の形状からも強度には若干弱く安全性には不安があるため、重要な場所には設置が避けられます。

購入方法が限定的で比較がしにくい

なかなか実店舗での在庫や展示も少なく、比較検討が出来ない商品でもあるためネット通販などが主な入手方法となる為、設置まで含めてしっかりとしたメーカーや業者を見極める必要があります。

アコーディオンカーテンの設置事例

リビングとダイニングを間仕切る



参考URL:http://www.yutoriform.com/products/fixture/02/

広いリビングダイニングがあるご家庭の光熱費節約のためや、来客時の目隠しのためにリビングとダイニングを間仕切る使い方です。

寝室を間仕切る



参考URL:http://store.shopping.yahoo.co.jp/kabegami-doujou/sa-c19.html

寝室と書斎が同じ部屋にある場合や、PCデスクを寝室に置いてあるご家庭におすすめの使い方です。寝室に設置するアコーディオンカーテンは遮光タイプがいいですね。

キッチンを間仕切る



参考URL:http://www.matusou.co.jp/accordion/toso/acrdinon-pd-toso.htm

キッチンからの料理のにおいや煙を防ぐために活用するアコーディオンカーテンの活用方法です。キッチンはお客様に見られたくない場所でもありますので目隠しとしても役立ちます。

洗面所・脱衣場を間仕切る



参考URL:http://hokkaido.hituji.jp/

洗面所や脱衣場は開け閉めが簡単なアコーディオンカーテンで間仕切ってみてはいかがでしょうか?

子供部屋を間仕切る



参考URL:http://www.ienakama.com/tips/page/?tid=824

子供部屋を作ってあげたいけれど目の届かないところにいるのがちょっと心配な方におすすめです。リビング近くにアコーディオンカーテンで間仕切れる場所に子供部屋を作ってあげると目の届く範囲で安心出来ます。

収納スペースを間仕切る



参考URL:http://i-naisou.com/aco-diondoa.html

収納スペースをアコーディオンカーテンで間仕切る活用方法です。乱雑になりがちな収納スペースはアコーディオンカーテンで目隠ししてしまいましょう。

アコーディオンカーテンを使った素敵なコーディネート例

ナチュラル系家具に似合う ホワイト色のアコーディオンカーテン

参照:http://www.takanonaisou.jp/interior-buzai/AC/accordion.html

白い壁が基調の部屋や北欧スタイルの部屋には白系のアコーディオンカーテンがおススメです。白の場合、大型のアコーディオンカーテンであっても圧迫感が少ないのが特徴です。

子供部屋に設置するアコーディオンカーテン例

参照:http://item.rakuten.co.jp/interiorkataoka/acd-tc33/

リビングからの目隠しや子供があそぶスペースの間仕切りとしてもアコーディオンカーテンは活用されます。ちょっとした控えめのポインドがついたアコーディオンカーテンです。

透光性のある素材のアコーディオンカーテン

参照:http://www.towntv.co.jp/yougosyu/2010/01/acordion.php

透光性のある塩化ビニール素材でできたアコーディオンカーテンは部屋を仕切ったあとも明るい部屋を取り込む事が出来るメリットがあります。空間としては仕切りつつも日光や電気の光を遮らないため様々な活用方法があります。

テラスやバルコニーの仕切りに用いるアコーディオンカーテン

参照:http://item.rakuten.co.jp/interiorkataoka/acd-tc04/

屋内のテラスや大きな窓のあるお部屋には完全に透明なアコーディオンカーテンを設置するのも有効的です。温度管理にも機能を果たすため観葉植物の生育環境を整える為に活用される事もあります。

お洒落な印象のオレンジ色のアコーディオンカーテン

参照:http://www.sanyo-ltd.com/product/partition_e.html

一般的な住居ではなく、オフィスや商業スペースにもアコーディオンカーテンは活用されています。会議スペースや作業スペースとの間仕切りに設置する例が増えています。

リビングに設置する透明アコーディオンカーテン

参照:http://www.ig-okada.co.jp/sekouzirei/sekouzirei-mazikiri.html

キッチンとリビングスペースの間仕切りとして活用するなど、部屋を小さく刻む事で暖房効率や匂いが部屋全体に充満するのを避けられるメリットがあります。また透明だと子供が遊んでいる様子などが分かる為とても安心で便利です。

和室にも設置が出来るアコーディオンカーテン

参照:http://www.in-yamamoto.com/blog_detail/id=284

アコーディオンカーテンは主には天井スペースにレールをつける為、畳にも傷つけることなく和室への導入も可能です。落ち着いた色調のアコーディオンカーテンがおススメです。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。アコーディオンカーテンはコストを抑えつつ高い機能性をもつカーテンとなります。アコーディオンカーテンの導入には設置する目的をしっかりと意識した上で選ぶ事が大切です。機能性を考えた上であなたのお部屋にぴったりのデザインのアコーディオンカーテンを探してみましょう!