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ベッドと布団のメリットとデメリット

      2015/12/30

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ベッドと布団、どっちがいいの?そんな疑問をお持ちではないでしょうか?「ベッドが良いか、布団が良いか」には残念ながら絶対的な正解がありません。ですが、ベッドにはベッドの、布団には布団の良さがあります!あとはあなたのライフスタイルに合わせてベッドか、布団かを選んで頂ければいいんです!
今日はベッドと布団、それぞれのメリット・デメリットをご紹介しますので、あなたにぴったりなのは「ベッド」か「布団」かを選ぶ参考にしてみてくださいね!

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1.ベッドを使うメリット

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参考URL:http://www.gizmodo.jp/2012/10/121022zzzbed.html

1.1.ベッドのメリット:毎日布団の上げ下げをしなくていい!

ベッドを使うメリットとして、毎日、布団の上げ下げをしなくて良い点です。
布団を敷きっぱなしにすると、布団の裏にカビが生えるなど不衛生です。ベッドの場合、マットレスを使用するのが一般的です。マットレスは床と直接、接地しないためカビにくく、布団のように毎日の上げ下げをする必要がありません。(※マットレスも定期的に風通しをよくしてあげないとカビが生えることがあります。)

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オシャレで快適な睡眠を得られる自分に合ったベッドが必ず見つけられるはずです。

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1.2.ベッドのメリット:睡眠中のホコリ対策になる!

夜、寝静まった寝室で一番ホコリが舞ってるのは床から何センチの高さかご存知でしょうか?
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参考URL:http://panasonic.jp/airrich/dust/

答えは床から30cmまでの高さにホコリが舞っていると言われております。床に布団を敷いた場合、床から30cmの高さとは、ちょうど顔の位置にあたります。床に布団を敷いて寝ると一番ホコリが多い高さで呼吸しているということです。毎日たくさんのホコリを吸い込んでしますと、アレルギーの原因となってしまいます。

ベッドの場合、床から30cm以上の高さがあるものが一般的ですので、寝静まった寝室でホコリが少ない高さで睡眠を取ることが出来ます。

1.3.ベッドのメリット:寝起きするのがラクチン!

ベッドの場合、ある程度の高さがあるため、布団より寝起きするのがラクチンです!
特に膝の悪い方は布団を使うと、夜寝るとき、朝起きたときの膝を曲げる動作が負担となります。ベッドを使用すれば布団を使用するより膝への負担が軽減されます。

1.4.ベッドのメリット:様々な種類の便利なベッドが選べる!

ベッドと一言にいってもたくさんの種類のベッドがあります。ベッド下に収納が付いているタイプ、机や本棚が一体となっているタイプ、折りたためるベットなど。お部屋の間取りや好みに合わせて選ぶことが出来るのは布団には無い優れたメリットです。

また、ベッドはオシャレなベッドがたくさんありますのでおしゃれなお部屋のインテリアとして活用することが出来ます。

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ちなみに、現在ベッドをお探しの方は下記の2つのサイトがオススメです。

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上記の2つのサイトはリーズナブルでオシャレなベッドが多いのでオススメです。

2.布団を使うメリット

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参考URL:http://oshusewing.jp/pc/custom-order-5.html

2.1.布団のメリット:睡眠スペースを自由に使うことが出来る!

布団を使うことで得られるメリットとして、睡眠スペースを確保する必要がなく、布団を上げてしまえば自由に使うことが出来る点です。
ベッドの場合、自由に動かすことが難しいため、ベッドを置く睡眠専用のスペースが必要となります。ですが、布団の場合、朝起きたら押入れに片付けることでスペースを自由に使うことが出来ます!
特に一人暮らしの部屋で居住スペースと寝室が一緒の場合は布団にして、フリースペースを作りたいですよね。家族や友人が遊びに来ても対応出来るくらいのスペースは絶対あったほうがいいですよ!

また、布団は自分の好きな場所に敷くことが出来るので、夏はエアコンの近くに、冬は暖房の近くにと快適な場所で睡眠を取ることが出来るのも布団のメリットです!

2.2.布団のメリット:ベッドのようにダラダラ出来ない!

勉強をしようと思ったけど、ついついベッドで横になるダラダラしてしまう。ベッドのある部屋の人なら一度は経験あるはずです。

布団は押入れから出さないと使うことが出来ません。ですのでちょっと一息というときにわざわざ押入れから布団を出すのは面倒ですよね?

毎日使う寝具をあえて布団にすることによって、ベッドでのダラダラした時間をなくすことが出来るかもしれません!

2.3.布団のメリット:寝相が悪い人はベッドから落ちる!でも大丈夫。そう、布団ならね

ベッドから落ちたことありますか?結構、痛いですよ!

床に布団を敷けば、ベッドのように落ちる心配は一切ありませんので安心して眠れます!どうしても寝相が悪い人はベッドではなく、敢えて布団にするという選択肢もアリだと思いますよ!

2.4.布団のメリット:天気のいい日は天日干しが出来る

布団は天気の良い日に天日干しをすることが出来ます!天日干しした布団で眠るとはとても気持ちがいいですよね!

よく天日干しした布団のいい香りは「ダニのニオイ」というウワサがありますがそんなことはありません。

“お日さまのニオイ”の正体って?

天日干しをした布団の香りは気分が良いときと同じ脳波が出るようです!天日干しをして気持よく眠りたい方は布団を選びましょう!

布団をお探しのときのオススメサイト

創業190年の羽毛布団専門店【羽毛布団ベストショップ】

お布団を探している方は上記のサイトがオススメです。品質が高い布団が取り揃えられていますのでオススメできますよ!

3.ベッド使ったときのデメリット

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参考URL:http://so-ra-ra.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_de85.html

3.1.ベッドのデメリット:ベッド下は掃除がしにくい

ベッドは、ベッド下が掃除しにくいのがデメリットです。ベッド下に溜まるホコリはカビやダニの繁殖の原因となってしまいます。折りたたみベッドのような簡単に移動させることが出来るベッドなら心配ありませんが、簡単に動かすことが出来ないベッドは、ベッド下の掃除は工夫が必要ですね。

3.2.ベッドのデメリット:ベッドのきしみ音が気になる

ベッドのきしみ音は案外気になってしまうものです。特に安価なベッドや、自分で組み立てるタイプのベッドで上手く組み立てられなかったベッドはきしみ音が気になります。

3.3.ベッドのデメリット:ベッドスペースが必要になり、フリースペースが減る

これは布団のメリットと対極で、ベッドの最大のデメリットかもしれません。特に一人暮らしの1Kのお部屋などはベッドにスペースを取られることは避けたいですね。寝室専用のお部屋や2部屋以上ある一人暮らしの人には気にならない問題かもしれません。

3.4.不要になったベッドは処分するのにお金がかかるかも

ベッドを購入したけれど、結局使わなくなった。または、引っ越しする先には置けないベッドだった。
このような場合、使わなくなったベッドの処分に困ってしまいます。リサイクルショップで引き取ってくれればOKなのですが、リサイクルショップで引き取ってもらえない場合は粗大ごみとして処分料が発生してしまう可能性があります。

4.布団を使ったときのデメリット

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参考URL:http://www.yutorist.net/blog/blog11.html

4.1.布団のデメリット:床に近いので埃っぽい

1.2.ベッドのメリット:睡眠中のホコリ対策になる!でご紹介した通り、床から30cmまでの高さは部屋の中で一番ホコリが多い高さです。床に布団を敷いた時の頭の位置がちょうどその高さになります。睡眠中にホコリをたくさん吸い込むと鼻炎などアレルギーの原因となります。

鼻炎や喘息をお持ちの方は、ホコリ対策のためにもベッドをおすすめします。

4.2.布団のデメリット:毎日の布団の出し入れが面倒

夜寝るときに出して、朝起きたら押入れに片付ける。これは、2.2.布団のメリット:ベッドのようにダラダラ出来ない!でご紹介した通り、毎日布団を片付けることによってメリハリの利いた生活を送ることが出来ます。
しかし、そうは言っても毎日の出し入れは面倒です。夜遅く疲れても、酔っ払って帰ってきても布団は出さなければなりません。
布団を敷きっぱなしにするとカビの原因になり、非常に不衛生です。毎日片付けることが出来ないのであれば布団ではなく、ベッドを選ぶことをオススメします。

また、布団の片付けは意外と重労働です。腰の弱い高齢者の方は寝起きのしやすさ、片付けしなくいてよいという観点からベッドを選ぶことをオススメします。

4.3.布団の収納場所が必要です!

布団は収納場所が必要です。先にも書きましたが、カビなどの衛生面を考えると布団を敷きっぱなしにするのは絶対にダメです。部屋の隅っこに畳んで置いておくというのも良いですが、見栄えが悪いです。ある程度の大きさの押入れやクローゼットに片付けましょう。

部屋の大きさにはバッチリだけど、収納がすくない、または、収納が小さいという方はベッドを選択したほうがよいです。

4.4.長期間使っている布団はフカフカ感がなくなる

敷布団は長期間使用していると、フカフカ感がなくなってしまいます。特に安価な敷布団はいわゆる「せんべい布団」になってしまいます。ベッドマットレスは、定期的に裏返したり、上下の入れ替えを行なって「ヘタリ」を分散させることが出来ますが布団程度の厚さの場合、裏返して使用しても効果が薄くヘタリが早いです。

5.腰痛持ちの場合はベッドと布団どっちがいいの??

腰痛持ちの方がベッドか布団かでお悩みの場合は「ベッド」をオススメします。ベッドというより「マットレス」選びをお考えください。
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参考URL:http://aflat.asia/a-modern/bed/1080/index.html

床、特にフローリングに布団を敷いたときのフローリングの固さは腰に負担を掛けてしまいます。腰痛持ちの方は腰に掛かる体圧を分散させてくれるようなマットレスをお選びください。

「マットレスの選び方:絶対に後悔しないマットレスの選び方3つの秘訣」

でご紹介していますが、全ての人にぴったりフィットするマットレスというのは残念ながらありません。ですが、あなたの腰痛を改善してくれるマットレスというのはきっと存在します。まずは家具店や量販店でたくさん試してみることをオススメします。色々なマットレスに試し寝してみてください。以下、試し寝の方法です。

■1.仰向けで足をしっかり伸ばしてください。
■2.出来るだけ長い時間、(10分くらい)寝てみてください。
■3.起き上がって腰、首などに違和感を感じなければ一晩眠っても体に不調が出ない可能性が高いです。
■4.マットレスは長い期間睡眠を共にする大切なパートナーです。一回で決める必要はありません。同じマットレスでも何度か試し寝をしてみてください。
■5.硬めのマットレスと柔らかめのマットレスで迷った場合は「硬め」を選んで下さい。柔らかいマットレスを硬めにすることは出来ません。しかし、硬めのマットレスはベッドパッドなどで柔らかく感じさせることが出来るからです。

上記5つのポイントに注意して試し寝をしてみてください!マットレス選びの失敗を劇的に少なくしてくれます!

オススメの布団とマットレス

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雲のやすらぎ
出典:http://ichiban-boshi.com/

特に腰痛持ちの方や、なかなか寝付けない方にはオススメできます。

高反発マットレス モットン

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参考URL:http://minpon.jp/futon/

90日間の返金保証が付いている腰痛対策の高反発マットレスです。3ヶ月間試用期間があれば、自分の体の変化を実感出来ますよね!特定の高反発マットレスが欲しいという願望がない方はまずお試し期間があるショップで購入してみるのも失敗を減らすポイントです。また以外とうれしい送料無料ですので高反発マットレスを試してみたい方は気軽に使えそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ベッドにも布団にもメリット・デメリットがあることをご理解いただけたでしょうか?それぞれのメリット・デメリットをご理解いただき、あなたのライフスタイルにぴったりな方を選んでくださいね!

 - ベッド 選び方, マットレス, 布団 選び方

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